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インフルエンザワクチンは必要?

こんにちは!なぎです🌸

妊娠中は、いつも以上に自分の体に気を配る毎日ですよね。

インフルエンザのような季節性の感染症を防ぐことは
とても大切です。

インフルエンザは普通の風邪と違って、
高熱や体の痛みを伴うことが多く、
妊婦さんにとっては身体にかかる負担が大きくなることがあります。💦

妊婦さんがインフルエンザにかかると、
場合によっては肺炎気管支炎など、
より深刻な合併症を引き起こす可能性があります。

妊娠中は体力が消耗しやすいので、
少しの感染でも体に与える影響が大きくなりやすいんです。

さらに、お腹の赤ちゃんにも影響が及ぶリスクがあるため、
より慎重に健康を守ることが大切です。

毎年流行するインフルエンザ予防・対策のために欠かせないのがインフルエンザワクチンです!

このワクチンを接種することで、妊婦さんだけでなくお腹の赤ちゃんも守ることができます。🔥

妊婦にも生まれた赤ちゃんにも免疫ができる!

インフルエンザワクチンを接種することの大きなメリットは、
ママ自身がインフルエンザにかかりにくくなるだけでなく、赤ちゃんにもしっかり予防効果を与えられることです。

  • ママを守る:妊娠中は免疫機能が少し落ちるため、ウイルスに感染しやすい傾向があります。インフルエンザワクチンを打つことで、重症化を防ぎ、合併症のリスクも減らすことができます。

  • 赤ちゃんを守る:ワクチンを接種すると、ママの体内で作られた免疫が赤ちゃんにも伝わります。生まれてからすぐの赤ちゃんは自分でワクチンを受けられないので、ママが接種することで生後6ヶ月までインフルエンザから守られるとされています。これはママの健康が赤ちゃんの健康にも直結するという結果ですね。


厚生労働省はもちろん、

世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)などの
信頼性の高い医療機関の推奨に基づいており、

多くの医師も妊婦にワクチン接種を勧めています。

咳をしている人近くにいても、
インフルエンザの予防接種をしていると、少し安心できます。

「妊娠中にワクチンを打っていたおかげで、冬の間も安心して過ごせた」と思えます。

ママが元気でいることが、赤ちゃんにとっても安心につながりますね😊

インフルエンザにかかるとどうなるの?

インフルエンザにかかると、
普通の風邪とは違って高熱(38度以上)が出たり、
強い筋肉痛や関節痛を感じたりすることが多いです。

妊婦さんにとっては、これだけでも十分つらい症状ですが、
さらに問題となるのが合併症。

免疫力が落ちていると、インフルエンザから肺炎気管支炎など、
より深刻な状態になることがあります。

こうした重い症状になると、
妊婦さんの体力を奪うだけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響が及ぶ可能性があります。

特に妊娠初期や後期は、胎児の発育やお産に影響が出ることがあるので、事前にしっかりと予防しておくことがとても大切です。

ワクチン接種の効果と持続期間

効果が出るまでは?

ワクチンを接種してから効果が発揮されるまでに約2週間かかります。

効果の持続期間は?

ワクチン接種後、約5ヶ月間効果が続きます。

インフルエンザワクチンを打つ最適なスケジュール

10月から11月にワクチンを接種すると、
こんな流れで効果を得ることができます。✨

  1. 10月〜11月上旬:ワクチンを接種

    • 接種を受けたら、2週間ほどで効果が現れ始めます。

  2. 11月中旬〜12月上旬:ワクチンの効果がしっかり発揮され始める

    • この時期から、インフルエンザに対しての強い免疫効果が体内で働きます。

  3. 12月〜翌年3月:インフルエンザの流行期

    • ここが一番大切な期間!

    • ワクチンの効果はピーク後も持続します。約5ヶ月間効果が続くので、12月〜3月の流行期はしっかり守られています。

  4. 4月〜5月:効果がゆっくり薄れていく

    • ワクチンの効果は徐々に減少していきますが、インフルエンザの流行が終わる頃には、効果が薄れるタイミングなので問題ありません。

ワクチンはこの期間、しっかりとママと赤ちゃんを守ってくれます。流行期の後も3月まで効果が続くので、冬の間は安心して過ごせますね。

ワクチンを打つ前後の注意事項

ワクチン接種前後には、いくつかの注意点があります。💦
しっかり準備しておくことで、安心して接種を受けることができます。

ワクチン接種前に気をつけること

  • 体調を整える:軽い風邪でも医師に相談してから接種することが大切です。体調が悪い場合は、接種を延期することもあります。

  • アレルギーの確認:卵アレルギーなどがある場合は、必ず医師に伝えましょう。ワクチンに含まれる成分によっては特別な対応が必要になることもあります。

ワクチン接種後に気をつけること

  • 安静にする:接種後は、無理をせず体を休めましょう。激しい運動やストレスは避け、リラックスできる環境を作ることが大切です。

  • 副反応の確認:接種部位の腫れや軽い発熱などがある場合がありますが、通常は数日で治まります。強い症状が続く場合は、すぐに医師に連絡しましょう。

  • 感染予防を続ける:ワクチンを接種しても、効果が現れるまでに約2週間かかるため、その間は引き続き手洗いやマスクの着用など、基本的な感染予防策を徹底しましょう。

ワクチン接種の際に準備するもの

  • 母子手帳:念の為、必ず持参しましょう。

  • 健康保険証:通常の予防接種と同様に必要です。

  • 診察券:かかりつけの病院で接種する場合は忘れずに。

  • 水分補給:接種後に気分が悪くなることを防ぐために、軽い飲み物を持参しておくと安心です。

まとめ:インフルエンザ予防接種でママも赤ちゃんも安心な冬を過ごそう!

インフルエンザワクチンは、ママと赤ちゃんの健康をしっかり守るための一歩です! 妊娠中の予防は特に大事なので、10月〜11月の早めの接種で、安心して冬を迎えましょう。

  • 10月〜11月上旬:ワクチン接種

  • 11月中旬〜12月上旬:効果が発揮され始める

  • 12月〜翌年3月:流行期にしっかり守られる

  • 約5ヶ月間、予防効果が持続!

今のうちに予約して、ママも赤ちゃんも安心して過ごせる冬の準備を始めましょう💕

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注意:この記事で取り上げている内容は、科学的根拠に基づいた情報を元にしていますが、全てが100%の結果を保証するものではありません。人それぞれの体質や状況によって効果や感じ方には個人差があります。これはあくまで参考情報であり、最終的な判断や選択は、ご自身の体調や考えに合わせて慎重に行っていただくことをお勧めします。

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