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Podcast Reference #20 2021年10月第3週

投稿しない間に一気に季節が進んだ感があるな。。。それにしても音声メディアの盛り上がりというのか、目に入る番組がどんどん増えている感がある。とは言え僕のPodcastを聴く通勤時間という限られた枠を巡って、最近実は聞いている番組の入れ替えが多少あったり。でもやっぱり老舗は老舗の安定感があって、多少聞いていなくてもいつの間にか戻ってしまう。

『ゆとりっ娘たちのたわごと』

二人の会話を聞いていて自分はバランサーに強く憧れていたな、と思い出した。周りからは一歩引いて会話を俯瞰して、ここぞとばかりに角度をつけた発言をするのが好きだった。これってバランサー?むしろ松本病とも言うべきかな。関係ないけど、そうやってあれこれ思考して発言するスタイルになっちゃってるので、会議でとにかく何か喋れとガンガン発言を促すタイプの人が苦手。あんたのこだわるポイントがすげえ無意味というか。

『みんなの才能研究所』

女子サッカー界のレジェンドプレーヤー・永里選手が出演したことに驚いたけど、自分や周りをよく観察していることにとても感心した。プロのサッカー選手の話だけれど、仕事・得意なこと・好きなこと・やるべきこと、働く上でのいろんなキーワードの機知に富んでいた。特にうまくいってない時に意識されている「反応しない」ことの話はとても共感できたな。。。

『墓場のラジオ』

「孤独は埋まらない」って話、それこそ若い10代のときに聞きたかった。孤独を受け入れる境地に至ってなかったので、余計な焦りや悩みを抱えてしまっていたなと。自分の場合は逆に大人になってから孤独との付き合い方が変わった気がする。家族が寝静まった夜や起きてこない朝、通勤の車の中など一人であれこれ考える時間が、1日の中でホッとするように思う。

『新型オトナウイルス』

樋口さんの「いい人で在りたいよりは気高く在りたい」はすごい名言。自分を偽ることなく魂を高めることを今後の生き方の理想にしたい。

『コテンラジオ』

これまでコテンリスナーとして何度も覚えのある、常識は社会環境の下に作られることを今回も例外なく認識している。特にタブーがテーマだったので過激なんだけど、だからこそ常識/非常識が反転するのをロジカルに説明されていくのが分かりやすかった。改めてだけど、この先も当然何が正解で不正解になるかわからない中で、常識を含めたあやゆるものに常に問いを立てて、自分なりに納得して生きることが大事なんだなと思う。

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