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JW85.1 鬼八は二度死ぬ
【阿蘇開拓編】エピソード10 鬼八は二度死ぬ
紀元前577年、皇紀84年(綏靖天皇5)。
一人の男の子が産声を上げた。
磯城津彦玉手看尊(しきつひこたまてみ・のみこと)(以下、タマテ)である。
父親は第二代天皇、綏靖天皇(すいぜいてんのう)こと神渟名川耳尊(かんぬなかわみみ・のみこと)(以下、ヌンちゃん)である。
皇子(みこ)の名前についての解説の最中、奥阿蘇(おくあそ)から天彦命(あまつひこ・のみこと)(以下、あまっち)が来訪したのであった。
あまっち「今回はスピンオフということで、阿蘇(あそ)の物語を紹介するっちゃが。」
ヌンちゃん「な・・・なにがあったんや?!」
あまっち「それは・・・。」
ここで、舞台は阿蘇に移る。
それは、阿蘇の開拓が順調に進んでいる頃であった。
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