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植物との生活

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#植物のある暮らし

植物_多年草_ミニパンパスグラス

植物_多年草_ミニパンパスグラス

パンパスグラスとは和名:シロガネヨシ(白銀葦/白銀葭)
パンパスグラスは、ススキに似た大型の穂をつける南米原産のイネ科の多年草です。
明治時代に渡来し、観賞用に栽培されています。
草丈は2~3mに成長し、8月~10月頃に羽毛のような白銀色やピンク色の花穂をつけます。
雌雄異株で、雌株の方が花穂が長く50~70cmにもなり、観賞価値が高いです。
見栄えがして丈夫で手間がかからないため、公園などに植栽

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植物_一年草(本来は多年草)_綿(コットン)

植物_一年草(本来は多年草)_綿(コットン)

綿とは綿は、アオイ科ワタ属に分類される植物の総称で、アジアや中南米などを中心に世界中の熱帯・亜熱帯に分布しています。多年草ですが日本での寒さを越すのはむずかしく、園芸上は一年草として扱われます。

草丈は80~150cmと種類によって様々で、花はアオイ科の植物によく見られるハイビスカスやオクラを思わせる黄色い花びらが特徴です。この花は1日しか開花せず、その後ツンと尖った丸い実を付けます。この実が膨

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植物_常緑高木_ユーカリ_グニー

植物_常緑高木_ユーカリ_グニー

グニーとはユーカリ・グニーは、シルバーの丸い葉がなんともおしゃれな雰囲気を醸し出す、フトモモ科ユーカリノキ属の樹木。コアラが好む樹木として有名なユーカリですが、グニーは好んで食べません。コアラが好きなのはユーカリの別品種です。

ハーブとしても多くの効能があるユーカリですが、実は700以上の種類が!そのなかでもユーカリ・グニーは耐寒性があり、育てやすい品種。生育も早いので、庭のシンボルツリーとして

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植物_常緑高木_ユーカリ_グロブルス

植物_常緑高木_ユーカリ_グロブルス

グロブルスとはユーカリは主にオーストラリアを原産とするフトモモ科の樹木です。オーストラリアの原住民であるアボリジニは古くから、ユーカリを傷の治療薬や呼吸器の不調、発熱の際に用いる医薬として重宝していました。

ユーカリ種は600種、変種も含めると1000程度の種類があります。その中で、香料が採取できる種類は15種類です。

ユーカリ精油(エッセンシャルオイル)にはさまざまな種類がありますが、その中

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植物_常緑高木_ミモザアカシア(ギンヨウアカシア)

植物_常緑高木_ミモザアカシア(ギンヨウアカシア)

ミモザアカシアとはマメ科ネムノキ亜科の常緑高木。ミモザとも呼ばれるが、本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。

なぜミモザアカシア?ミモザアカシアのドライフラワーを作りたい!

育て方日当たり・置き場所
ミモザ(アカシア)は、風通しがよく日当たりのよい場所を好みます。日当たりのよい場所だと花付きもよくなります。日向から日当たりのよい半日陰で管理してください。真夏の直射日光が当たり過ぎると葉焼けの

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植物_観葉植物_サンスベリア_ローレンティ

植物_観葉植物_サンスベリア_ローレンティ

サンスベリアとはサンスベリア(トラノオ)はキジカクシ科(リュウゼツラン科)に分類されている植物です。主な原産地はアフリカで、乾燥に強く、多肉植物として扱われています。
サンスベリアはマイナスイオン放出や空気清浄力が高い、さらには風水など様々な観点から販売されています。サンスベリアはトラノオ(虎の尾)とも呼ばれていますが、一般的にトラノオとはサンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティという品種を指

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植物_観葉植物_サンスベリア_ハニー

植物_観葉植物_サンスベリア_ハニー

サンスベリアとは
サンスベリア(トラノオ)はキジカクシ科(リュウゼツラン科)に分類されている植物です。主な原産地はアフリカで、乾燥に強く、多肉植物として扱われています。
サンスベリアはマイナスイオン放出や空気清浄力が高い、さらには風水など様々な観点から販売されています。サンスベリアはトラノオ(虎の尾)とも呼ばれていますが、一般的にトラノオとはサンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティという品種を

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植物_観葉植物_パキラ

植物_観葉植物_パキラ

パキラとは パキラは高さ20mになる高木です。幹は太く、子株のときは緑色ですが、大きく育つと灰緑色になります。葉は掌状葉で小葉は5~9枚、光沢のある濃緑色で楕円形です。大きく育てると、淡緑色の花弁と200~250本の雄しべをもつ花をつけます。その後、結実して実が熟すと、果実が裂けて周囲にタネを飛ばします。

なぜパキラ?猫に無害な観葉植物を育てたい!

育て方

※ https://www.goo

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植物_ハーブ_ヒールオール

植物_ハーブ_ヒールオール

ヒールオールとは日本ではハーブティとして用いられ、また、止血作用と治癒促進作用があるとされ、外傷薬として古くから利用されています。
強壮剤、うがい薬としても用いられる。ヨーロッパでは、セルフヒールという名で知られています。

なぜヒールオール?効能がいろいろあるので

育て方

※ https://www.marcheaozora.com/?pid=98157365より

経過(随時更新)- 20

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植物_ハーブ_ペニーロイヤルミント

植物_ハーブ_ペニーロイヤルミント

ペニーロイヤルミントとはペニーロイヤルミントは他のミントとは違い、地を這うように伸びるほふく性のミントです。踏みつけにも強いのでグランドカバーとしても利用されています。葉のサイズが細く、タイルや石の隙間に植え付けるグランドカバープランツとしても適しています。
ヨーロッパではノミ、アリ、カメムシなどの虫よけに利用されてきました。日本国内では、東北地方の一部でカメムシ対策としてペニーロイヤルミントを使

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植物_ハーブ_スイートバジル

植物_ハーブ_スイートバジル

スイートバジルとはスイートバジルは普段「バジル」とか「バジリコ」と呼ばれているハーブで、イタリア料理には欠かせないハーブの一つです。またハーブの王様とも呼ばれ、名前の由来も「王らしい」という意味の「basilicum」に由来しています。爽やかな香りが食欲をそそり、生ではもちろんのこと、ジェノペーゼソースやパスタ、ピザの彩りに最適です。草丈は摘心せずに育てると1m近くに達し、艶やかな柔らかい葉が生い

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植物_ハーブ_スペアミント

植物_ハーブ_スペアミント

スペアミントとはハーブと言われたらまず思い出すのが清涼なミントの香りですね。スペアミントは別名オランダハッカやチリメンハッカと言い、1000種類以上あると言われるミントの品種の中でも特に香りがきつくなく生食に向いた万人向けのミントです。ペパーミントと同様に様々な料理やお菓子、歯磨き粉などの製品に用いられます。ややしわのよった葉をつけ、夏には白~薄い桃色の穂のような花を咲かせます。非常に強健で、一株

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植物_ハーブ_ペパーミント

植物_ハーブ_ペパーミント

ペパーミントとはペパーミントは古来から薬草や薬味として使用され、花を蒸留して精油を抽出し、香料として使うなどして愛用されてきた植物です。ニホンハッカに比べると、メントール含有量は50~60%と低めですが、それでも強いメントールの香りを楽しむことができます。非常に繁殖力が強いので植える場所には注意が必要です。

なぜペパーミント?ブレンドハーブティーの材料に使いたい!

育て方

※はじめてのハーブ

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