植物_一年草(本来は多年草)_綿(コットン)
綿とは
綿は、アオイ科ワタ属に分類される植物の総称で、アジアや中南米などを中心に世界中の熱帯・亜熱帯に分布しています。多年草ですが日本での寒さを越すのはむずかしく、園芸上は一年草として扱われます。
草丈は80~150cmと種類によって様々で、花はアオイ科の植物によく見られるハイビスカスやオクラを思わせる黄色い花びらが特徴です。この花は1日しか開花せず、その後ツンと尖った丸い実を付けます。この実が膨らんではじけると、中からフカフカの綿毛が出てきます。
なぜ綿?
コットンのドライフラワーをつくりたい!
育て方
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと風通しのよい場所で育てます。水はけが悪い土壌であれば、川砂や軽石を混ぜて土壌改良します。酸性土壌を嫌うので、植えつけ2週間前に、苦土石灰をすき込んで中和しておきます。
水やり
鉢植え、庭植えともに、土がよく乾いたらたっぷりと水やりをします。若苗時期の過湿に弱いので、水を与えすぎないように注意します。真夏の開花期には水を欲しがるので、朝たっぷりと水やりします。特に鉢植えでは水切れさせないようにしましょう。
肥料
三要素等量の緩効性肥料を規定量、元肥および開花が始まる7月中旬ごろまで追肥として施します。肥料を施しすぎると、花がつきにくいので注意します。
※https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-1026/target_tab-2より
経過(随時更新)
- 2021-07-01 苗購入
メルカリで3色の苗を購入
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