
犬山祭2024
今年も犬山祭を見に行きました。
写真メインです。

赤い電車を降りて、駅の西口へ向かうとロータリーの辺りから、お祭りの屋台が並んでいます。
小さい頃よく祖母に連れてきてもらったのを思い出します。

駅前の交差点から本町の通りは歩行者天国。去年より格段に人増えてないか?
イカ焼き、串焼き、ベビーカステラ、りんご飴、たません、わに釣り、たません、ケバブ、チョコバナナ、はしまき、たません…
なんでか「たません」率が高いのです。
食べたかったけど、昼飯は近所の中華屋で済ませていたので我慢。
そういえばキャラクターものの「わたがし」ってあまり見なくなったよね。
人混みを縫うように犬山城の方へ歩きます。
なるべく空いている脇の通りを選ぶ。
「ビール飲んでいいかな?」
酒屋さんの前で氷の入ったクーラーボックスから取り出した「アサヒスーパードライ」をタオルで拭いてもらい受け取る妻。

城下町のメイン通りは、一方通行。城までは迂回ルートで。
妻が嫁いできて最初の職場の同僚だった人に偶然出会い立ち話。ビール持って最高だね!と褒められてご満悦。
広島から単身未知の土地に嫁いできたにも関わらず、仕事と趣味で新たに交友関係を作り上げた妻には感服しております。

人間は4回生まれ変わるとかそういうやつ?
犬山城前の広場にようやく到着。
一際見物客が多いのも、そのはず。
犬山祭のメインは、集結した車山(やま)にありますので。




各町の車山が13輌集結するのは、実に30年ぶりとのこと。
初日は集結した広場で順に、からくりとお囃子の披露。犬山城下の針綱神社にからくりを奉納するのは2日目の明日。
男衆が車山を牽引して、持ち上げながら方向転換する「どんでん」が見られるのは基本明日だったようです。少し残念がる妻。

からくりの披露が終われば、夜の提灯モードの山車になるまで、基本やることがないのか、陰で酒を飲んだり、寝たりしてる男衆を見るのも面白いです。
夜までお祭りを楽しみたかったですが、初夏の陽気と人手の多さで気分が悪くなってしまったので、帰ります。
「たません買わなくていいの?」
うーん、今日はいいや。暑いし。
おわり