本を読んでも人生が変わらない自分へ
「最近、読んだ本はなんですか?」
「内容を覚えていますか?」
私は、きのう読んだビジネス本の内容を思い出せないでいます。
記憶喪失かと思うほどに。
あの時間はいったいなんだったのだろう。
もうそんな読書の仕方はイヤだ!人生を変える本の読み方はないのだろうか?
そう思っていた矢先、株式会社イーメディックの小島 幹登さんの読書法を聞いて大きな学びがありました。
効率的な本の読み方(ビジネス書限定)とは・・・ポイントは3つです。
①最初から最後まで読まない。
まえがき、目次、あとがき、一章を読めばだいたい本の内容がわかる。ここで面白さを感じられなかったら、読むのをやめる。時間の無駄。
②この本を読んで何をしたいのかをはっきりさせる。
読書で得た知識で何をしたいのかを明確にする。目的意識を持つ。本を読んだあと、誰かに一分で解説するつもりで読むといい。
③読んだ後にエッセンスを抜き取って行動する。
読書はエッセンス(結果を生み出す核)を抜き取る作業。読み終わったら、自分の学びとなったことをマインドマップなどにまとめる。それを日常の課題解決や実生活に活かせるように落とし込み、行動に移す。
小島さんの読書に対する考え方も、参考になります。
読書=投資
読書は、文字情報を収益を上げる資産にする行為。
私のような読書をしても人生が好転しない人、人生の悩みをかかえている人にとって、少しでも参考になると嬉しいです。
中田敦彦さんとマコなり社長の読書に関するYouTubeもためになりました!