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英単語どう覚える?【4】【受験の前に必読 最終確認】これを覚えて 一気に上を狙う 初級・中級者必読! 「分割法」
単語帳をパラパラとめくりながら、単語学習をしていた友達を今でも忘れない。そう、あの「ターゲットシリーズ(書籍)」。色々な単語帳があるが今でもバイブルだ。
genius でない私がいくら真似をしてみても、単語力を上げられなかった苦い思い出。それでも、やり続ければ何とかなると信じて、TOEIC や TOEFL 参考書で「無味乾燥な」単語学習に多くの時間を費やした。今とても後悔している。
単語を「声に出す」ことをせず、ひたすら見つめていても上達するわけがない(前の投稿で説明しているので省略)。もっと有効な方法があるのに、なぜ学習してこなかったのか?
アメリカの大学院受験のためのGREテストでは、難解な英単語の知識を問う問題が出題される。過去問や対策本等で勉強したが、結局あまり成果は出なかった。そう、「分割法」を熟知していなかったから。
その後、大学院で知り合ったアメリカ人が「分割法」を紹介してくれた。「レベルの高い」高校では、大学受験のカリキュラムの中に、「分割法」の授業があるらしいこと等など。「入学準備の段階でこれを知っていたら!」と残念で仕方がない。
今英語を学習している人には、同じ過ちをして欲しくない。時間を有効に使って欲しい。
この「分割法」を学ぶことで、単語は "exponentially" に増えていく。ただ、その時紹介された書籍(以下で紹介)は、あまりに専門的で情報量が多すぎるため、何から覚えたらいいのかわかりにくい。途中で投げ出してしまいがちだ。
そこで、「ターゲット」シリーズの単語やネットでの情報を確認し、さらに個人的な経験から、「必修語幹」(27個)と「少々難解だが一緒に覚えるべき語幹」(6個)のリスト(PDFファイル A4 1.5枚程度)を作成してみた。初心者必修のもの10個も含まれている。
リストで提示した代表例は、「チャンク」で「分割」(【2】)、【3】Vocabulary Breakthrough 「接頭辞」「接尾辞」リスト(アルファベット順)との相互性を考慮しているので、これら2つのリストとともに活用するのがベスト。既に知っている「接頭辞」「接尾辞」もあると思うので、その場合には勿論スキップして!
英単語どう覚える【1】〜【4】をセットにしたマガジン【英単語どう覚える】も販売しています。接頭辞・接尾辞・語幹のリスト3つ、総額50% off の450円です。
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