音楽活動4年目の抱負!
先日6月27日は、雨草がYouTubeで音楽活動を始めてから3周年の記念日!
いつも応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます!
ということで音楽活動4年目に突入したわけですが、相変わらず軌道には乗らないですね!
昨年VOCALOIDを始めたこともあり、音楽活動3年目は悩み多き1年でした。
周りの方々の実績や数字がどうしても気になってしまって。
楽しくてやってる音楽です。
でも、根がどうしようもないくらい死ぬほど負けず嫌いな人間なので、新曲出すたびに悔しくなったり落ち込んだりで。
あんまり楽しめてない1年だったかなと思います。
技術自体はある程度成長も感じるのですが、何が足りないのかなぁと考えました。
考えたらやっぱり「この人の音楽は〇〇だから楽しみ!」というのが、私の曲にはないんですよね。
毎回この答えに行き着く。
今までジャンルバラバラに作りたいままに作ってきました。
でもそれだとあまりに毎回違い過ぎて、ファンはできにくいですよなぁ。
リスナーさんからすれば、私は訳わからん人なわけですもの。
音楽っていろんなジャンルがあるから楽しいし、どれか一つに絞って創作するのは勿体無いと思うんです。
だからこれからも幅広くいろんな音楽にチャレンジしていくのは絶対変えたくないのです。
ただ、音楽活動4年目は、そんな私のジャンルバラバラな音楽の中に、一つ縛りを設けてみようと思いまして!
共通したコンセプトを!
作ってみようと思いまして!
「〇〇×クラシック」
というのをコンセプトにして1年やってみようと思います。
どんなジャンルでも必ずクラシックパートを取り入れてみようと思います。
ちょっとチャレンジです!
私は4歳から長年ピアノでクラシック音楽を本気でやってきた人間です。
音楽人としての私の故郷はクラシック。
この強みを活かしていこうと思います。
純粋にクラシック大好きだし、やったら楽しいとも思う。
というわけで、さっそく先走って音楽活動3年目のラストに、「ポップス×クラシック」な一曲を上げました!
サン=サーンスの「死の舞踏」をコンサートで聴いた直後に、私もそのテーマはぜひ向き合いたいと思って一気に大枠を作った曲です。
曲にも歌詞にもMVにも、死の舞踏の描写がたくさん出てきます。
タイトル「愛逢葬送」は、「めであいそうそう」と読みます。
織姫と彦星が愛し合って逢う月の呼称「愛逢月」から取りました。
この世では結ばれない二人が、死の元では平等に結ばれる…というラブロマンスな物語っぽい作品に仕上がりました!
雨草ボーカルver.は後日出します。
ボカコレの後くらいになるかしら。
歌えるかしら…笑笑
ということで、4年目突入の雨草は、新たなスタイルで挑んでいきます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!