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好きな映画:永遠と一日

会社の仲良しが数年前に教えてくれた、ギリシャの映画監督テオ・アンゲロプロスの作品です。
作品の全体の作り、音楽、ストーリー、映像の美しさ、全てが大好きな映画です。
アングルの繰り返し、音楽の繰り返しによって複雑な世界を、ひとつに束ねている夢のような構成が本当に美しい。音楽に例えるとバッハのゴールトベルグ協奏曲のような感じ(アリアで始まって変調があってアリアで終わる)。

不治の病に侵された老詩人の最後の1日、愛する妻と家族の懐かしい海辺の思い出、移民の少年との束の間の親子のような親密な関わり、近隣の人とのささやかな交流。近くて遠い、家族たち。

寂しくて、暖かくて、切ない。

繰り返し観たくなる大好きな作品です。

▪️予告編
アップしてくださっている方がいて良かった!

今、DVDを友人に貸し出し中で戻って来ません、観たいよう。
本当に素敵な作品なので、この記事が出会いになったら幸せです!
知っている方がいたら小躍りしちゃいます♪

ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
とっても嬉しいです♪

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