「感情」がおわるとき / #磨け感情解像度
「感情の記憶のはじまり」はいつからなのだろう。赤ちゃんが泣くのは悲しいからではなくお腹がすいた状況を母親に知らせるため、だとするとその「お腹がすいた」という感情があってのことだし、いやそれは感情ではなく感覚だろうと言われれば感覚も感じることを自覚することなのだからやはりそこには「不快だ」ということを自覚して訴えたいという感情があってのことではないのかと思うと頭が混乱してくる。
小さい頃の感情の記憶を遡ってみると、一番最初にハッキリと記憶にあるのはベビーカーに乗せられて電車に