【朝活のススメ＃05】朝スマホを触らない

朝のスマホ習慣をやめると１日の生産性が向上する

朝はスマホを触らない。
そんな習慣を身につけると、１日のQOLが上がります。

スマホがもたらす悪影響

• 時間の浪費

朝からスマホでSNSのチェック、YouTube動画の視聴・・・
そうこうしていると、出かける時間が迫っていた
スマホは時間泥棒です。
強い意志を持ってしても、触らないということが難しい時代です。

• 脳への過剰な情報の供給による脳疲労

スマホ登場後の情報量

• 日常生活の情報源
  SNS、メッセージアプリ、検索エンジン、動画配信サービスなど、膨大な情報が常に手元に存在し、24時間無制限にアクセスでき、通知やおすすめアルゴリズムが次々に自分が好むであろう情報をじゃんじゃん送ってきます。

• 脳への刺激
  スマホの登場により、短時間で多くの情報を切り替えながら消費する「スナック文化」が形成されました。
  常に新しい情報が流れ込むため、脳は過剰な刺激を受け続け、注意散漫や疲労を感じやすくなります。

• 人が処理する情報量
  2020年以降では、1日に処理する情報量は約174GB、スマホだけで約60,000〜80,000単語が流入していると言われています。
  これは20世紀初頭の人が1年間で接する情報量に匹敵します。

朝のスマホ習慣を控えるメリット

スマホの登場で、情報量は飛躍的に増加しましたが、その代償として脳の負担も増しています。
意識的に情報量をコントロールすることは、集中して１日のやるべきタスクへ取り組むためには必須と言えるはずです。

逆に言えば、ほとんどの人がスマホ中毒になっている現代でスマホ中毒から抜け出すことができたら人生において一歩抜きん出るということは説明する必要もないはずです。
そういったことに気づき行動していくことが大切ではないでしょうか。

目の前に起きていることは、自分が過去に選択して来たことの積み重ねです。
自分の人生を変えるのは他でもない自分です。