
【パン燦燦 1】地元のおいしい素材がいっぱいに詰まったパン | ベーカリー ハレビノ 柏店
Jリーグ観戦でスタジアムを訪れるなら、その地域もまるごと楽しみたいもの。そこでまずはパンをテーマに、まるで燦燦と輝く太陽のような“おいしい魅力”を紹介していこう。
スタジアムまでの道、ちょっと遠回りするだけで、思い出に“おいしい!”が加わる

柏駅から三協フロンテア柏スタジアム(日立台)までレイソルロードを歩くなら、ほんの少し寄り道をしていこう。足を延ばした先にパンのいい香りが漂ってきたらベーカリーハレビノ柏店がある。早朝から開かれた店には、食パンやあんぱん、惣菜パンなど焼きたてのパンが所狭しと並び、次々とお客さんが購入していく。

店内には客席もあるので、コーヒーなどと一緒に注文し、ひと休みしてから日立台へ向かうのもいいかもしれない。
地元野菜がたっぷり詰まった「農家サンドイッチ」

ぜひ手に取りたいのが、柏産のとれたて野菜や季節の野菜を新鮮なままたっぷり詰めた「彩り野菜の農家サンドイッチ」(430円・税込)だ。
シャキシャキのレタスはもちろん、チーズ、大葉、紫キャベツ、ハム、ニンジン、キュウリ、タマネギなど具沢山で満足度高し。チーズと大葉の香りがよいアクセントになって、飽きずに食べられる。
辛さとうまさのバランスが絶妙な「カレーパン」

侮れない魅力を持つのが「国産豚のキーマカレーパン」(260円・税込)。なんせ中身のカレーがしっかり辛い。そしてそこにうまみが絶妙に絡み合うのだ。
それもそのはず。ハレビノが選んだ数種類のスパイスやカレーパウダーを混ぜ、赤ワインも使って漬け込んだ国産の豚肉を使い、オリジナルのキーマカレーをつくったうえでカレーパンに仕上げているのだ。まさにクセになるおいしさ。
こだわりを全身に纏う「メロンパン」

こうなると甘いパンも試したくなる。そこで手にしたのがこの「シェフのこだわりメロンパン」(230円・税込)。
バターが香るクッキー生地がパンの縁までしっかり覆い、ひと口めからしっかり楽しめるのがうれしい。サクサクした食感が心地よく、そして中はふわふわ。何個でも食べられそうである。
ベーカリー ハレビノ 柏店
【パン燦燦について】
この企画では、柏レイソルの楽しみ方のひとつとして、ホームタウンである東葛8市のおいしいパンを紹介していきます。この地域のおいしさや楽しさを広げ、新たな交流につながれば最高です。もしおすすめのパン屋さんがありましたら、コメントください。
なお、店内写真などは訪問時に掲載店へ確認をとったうえで撮影しています。
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