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ついに見つけたベストな手帳!

前回の記事の続きです!

ロイヒトトゥルムのウィークリープランナーがベストと思っていたのも束の間、カナダではあまり見つけることのない日本製のフリーバーチカル手帳に一目惚れ。

今回は、フリーバーチカルスタイルのEditとSunny手帳のレビューです!


Edit 週間ノートの感想

まずは今年の夏、帰国の際に買って使い始めたEdit 手帳セミA5サイズの週刊ノート。

こちら、2024年4月始まりのリフィルをゲット!
すでに自分にとってお高いロイヒトトゥルムを使っていたので、意を決しました。

ちなみにカバーなしで購入した分、こちらのリメイクシートを外側にがっつり貼りました。軽くて汚れもつきにくく、いい感じ。セミA5サイズの手帳に合うカバーがなかなかないのでこれにしたけど、とても満足。

マンスリープランナー

月間スケジュールは、テーマやらTo Doやら書く欄がたくさんあってよい!
ただその分、毎日の予定欄がちょっと小さめに感じる。
あと左側のTo Doのリスト欄、ここは自由に使えるようにむしろ空白でよかったのではと。

ウィークリー部分!

この手帳の要と言えるウィークリー欄!これですよこれ!
左側の空欄といい、下のメモ欄といい、よい!

ただ使っているうちに気づいたのですが、日と日の間に縦の区切り線があった方が見やすいと思いました。
それがないのがミソなのかもですが、予定を書いているうちに前後の日のメモと重なりそうになります。好みかな?

それから手帳の最初についている年間スケジュールページ。

年間スケジュールページ

カレンダー形式に年間ページがあるのですが、これはロイヒトトゥルムのように日にちが縦に並んでいる方が使いやすいと感じます。↓

ロイヒトトゥルム

Edit手帳を使うにあたり、気になっていたのが紙質。
ロイヒトトゥルムの紙はしっかりしてて手触りも良く、暖かい色味もすごく好み。なのでEditは薄くて無理!と思っていました。
でも意外に使っていくと慣れてきたというか、むしろツルツルしてめくるのが楽で、気持ちよく感じるようになったというか。
ボールペンのみで書いている自分にとっては裏写りもそんなに気にならない。
スケジュール帳をノートがわりにガシガシ書き込む目的としては、このくらい薄くて本体の厚みもおさえた方がむしろ使いやすく感じてきました。

あと巻末資料。よくあるサブウェイマップはいらないかな。
現代において手帳で確認する人がどれだけいるんだろうってところと、この都市に住んでいなければそもそも使わないだろうという点。

2024年の途中から使い始めたEdit手帳ですが、だいぶ気に入ったものの「絶対これだ!!」とまではいかずでした。

SUNNY ウィークリー手帳

手帳探しでいろんなWebサイトを調べあさること数ヶ月。さらにお金を手帳に使うのに気が引けつつも、SUNNY SCHEDULE BOOK ウィークリー手帳のリフィルをゲット!

付属品いろいろ。使い方やステッカー、月のインデックスシールも付いてる

自分にとって手帳はシンプルさと持ち運びやすさが一番なので、Sunny手帳の分厚いカバーは可愛いけどスルーしました。むしろ店頭で見た時、カバーの厚みが理由で買うのを躊躇したほど。

なのでリフィルのみを購入してB6用のクリアカバーとクリップバンドをつけ、表紙には手帳に付属していたシールを貼りました。
カバーにはペンを差すところも付いているし、シンプルで大変よい!
個人的に、このステッカーのメッセージ「Believe in yourself and try whatever you want.」がとても胸に響きました🥹🙏🏼✨

透明カバーをつけました

以下、連続で手帳の写真!

年間スケジュールが使いやすそう!
年間カレンダーが1年1ページで見やすい!
日々の欄がB6にしては広めで良い。その代わりメモ欄少なめ
ウィークリーがよい!左のカレンダーはEditのように下にあったらスッキリしたかな
しおりが3本で最強!
サブウェイマップよりも普段の生活に役立つ巻末資料がよい!
定規がさりげに付いているのもよい!

EditとSunnyを比較

それまで使っていたEdit 週間ノートとの比較をしてみます。

サイズはセミA5のEditが大きいけど、B6のSunnyの方が厚い
マンスリー。Sunnyの方がEditよりも日々の予定をかける欄が広い!
月間フリースペースの多さは断然Editが圧勝
マンスリーページに載ってるカレンダーの位置はEditが右下、Sunnyが左下
ウィークリー。Editはメモ欄が広いけど、日々の予定欄はSunnyの方が広い!
縦の区切り線もあって見やすい

Edit手帳は、最初の方にその年のビジョンと振り返りを記入するページや、プロジェクトタイムラインページがあるのが便利。

だけど、Sunny手帳は後半ページの充実っぷりがすごいです。
バレットジャーナルからかなり影響を受けただろう、インデックスページと番号付き139ページの方眼フリーメモ
そして「My Wish List」と題された、やりたいことリストや大切にしたいことリストなど。

Edit手帳がどちらかというと実用重視なのに対し、Sunnyはプライベートにもこだわった手帳という印象です。

2025年はSunnyで行く!

ということで決めました。

2025年の手帳は、SUNNY SCHEDULE BOOK ウィークリーで行く!

Edit手帳に載っている年間目標などの便利なページは、Sunny手帳の大容量フリーページに自由に書き込める。
バレットジャーナルの要素を盛り込みつつ、マンスリーとウィークリーもしっかりある優秀さ。
そしてなんといってもテーマカラーの黄色って自分がすごく好きな色だし、フォントデザインも可愛いし、とにかく気分が上がって手に取りたくなる。

12月から早速使い始めたんですが、かなりいいです。

紙質はEdit、Sunny共に薄いのですが、Editはなんというかパリッ&ツルッとした感じ。Sunnyはなめらか&サラッとした感じ(←主観です)。
あえて選ぶなら、Editの方が好きです。なんかツルツルさがやみつきになってきた。
2025年版のEdit手帳は「NEO AGENDA」というものに紙質が変わってるらしいので、2024年版とは感触が違うのかと思いますが。

仕事用とプライベートを分けるなら、Editを仕事用としてオフィスで使うのがとても便利そう。
わたしはオフィスで働いているわけではないので、全ての予定を一つの手帳に全部まとめるという意味でSunnyを選択という結論になりました。

以前さんっざん吟味して買ったロイヒトトゥルムも相変わらず好きなので、ひとこと日記&感じたことを記入するダイアリーの用途で引き続き使ってます!↓

アナログ手帳はやっぱりいい

およそ5ヶ月前の7月から、スケジュールをデジタル一択からアナログとのダブル使いへと変更してきましたが、やっぱりアナログはいい!

小学校の時に友達とやっていた交換日記
それとは別に、小学校から社会人まで毎日ノートに書き溜めた日々のジャーナル
携帯でスケジュールを管理したりブログを書くようになってから、あまり過去のように紙に向かって書くことがなくなっていました。
それと同時に、なんだか自分の中のクリエイティブな力を置き忘れてきたような感じです。

こちらの記事の中で書いたように、アナログの方が集中できて気が散らずにアウトプットしやすいんですよね。。↓

自分の使い方に合う手帳を探すのって時間がかかりますが、ぴったりなものを見つけるまでいろいろ試す価値はあるなと思いました。

デジタルで細かい時間を管理しつつ、アナログでToDo管理やアウトプット&ジャーナリングをして使いこなしていこうと思います。

やるべきことちゃんとやれるように、そしてクリエイティブになれるように続けるぞー!


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Kiiola
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