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新卒マーケターが毎日届ける、マーケ記事10選。#43
おはようございます!
都内のとあるBtoBのデジタルマーケティングをやっている会社の21新卒の岡田です。
4月中旬から毎日10記事をnoteでアウトプットしています。
今日は後半はSaaSで有名なSmartHRの記事ばっかりピックアップしています(笑)成功例として一つのモデルになっている企業から学べることってホントに多いなと思います。
では今日も、やっていきましょう!🔥
①Z世代に流行する「ネタバレ消費」とは?“失敗したくない”若者のホンネ
こうした「期待値以上」をハイリスク・ハイリターンで狙いに行くより、相手が確実に喜んでくれる「確実な100点」を狙いに行くのがZ世代的と言えると思います。
間違いなくこの傾向はある。笑
あふれるコンテンツの中から他を差しおいてせっかく時間を費やすのだから、最後まで見続けたい。そのためには、後悔せずに見終わることができるという安心感が必要になってきます。
間違いない。鬼滅の刃は完全にネタバレ状態で映画公開して、大ヒットした理由もここと関係がある思う。要は人って、最近の人って「一か八かであたりを引きたい」よりも「ハズレを引きたくない」の方が強くなってきてるんじゃないかと思うなぁ。
②分断されたままでは非連続な成長は作れない。マーケティングとプロダクトを束ねる「グロース」の概念とは
グロースとは「ビジネスが大きくなる兆しのユースケースを見つけて、リソースを突っ込むこと」だと考えています。LTVが「見つける」で、CACが「突っ込む」です。このどちらにも、データ分析は大きく関わってきます。
上の図めっちゃわかりやすい。
兆しを見るけるために速くPDCAを回してデータを取る、そして正解か分からなくても「突っ込んでみる」スピード感が大事なんですね。
③「音声にも、動画やテキストに続く『変化』の波が訪れている」:Voicy CEO 緒方憲太郎氏
なぜいま音声が求められるようになったのかと考えると、可処分時間が大きな要因になっている。テキストや動画など視覚を使ったコンテンツは飽和状態にあり、限られた時間を奪い合う形になっている一方で、聴覚を使う音声は「走りながら」「料理をしながら」といった、ながら時間でも触れてもらうことができる。
可処分時間の奪い合い。音声メディア特徴には、コンテンツの内容によっては聞く聞かないという波がほとんどなく、“習慣化して聞くこと”にあると思う。
あと音声は「ファン化」という部分にも強そうだな〜。
④SEOでチェックツールの活用は必須!種類とできることを詳しく解説
SEOチェックツールとは、現状のSEO対策における問題点を把握し、必要となる施策を明確化してくれるツールです。
SEOはかなり間接工数がかかる施策になるので、ターツを使ってそういった余分な工数を削減し、「どれだけ施策を実行できるか」にフォーカスすることってすごい大事だなぁと思う。
⑤Instagram、リール広告の提供開始を発表
リールも広告でたかぁ。
フォーマットとしてはtiktokとすげえ似てる気がする。Instagram内でも広告の配信チャネルがいっぱいあって(フィード、ストーリー、リール)面白いな。それぞれ特性とか、使い分けみたいなのがあれば知ってみたい!
■SaaS/SmartHR編
⑥SmartHRのインサイドセールスはどこへ向かうのか
「働きたいと思う環境の整備」かぁ。SmartHRではインサイドセールスの価値が社内でも確立されていて、その文化形成がとてもうまくいってると思う。
後はこのnoteでのコンテンツ採用でどれくらいの人が採用できているのかめちゃめちゃ気になる笑笑
⑦カスタマーサポートとしてSmartHRに入社して1ヶ月が経ちました
○前職カスタマーサポートとの違い
プロダクトのカイゼンリリースが頻繁
改善要望をヒアリングするMTGの頻度が高い
カスタマーサポートでもサービスの改善についてのMTGに参加するんかぁ。さすが。
あと今のフェーズになっても毎週ペースでリリースがあるのはほんとにすごいし、これがSaaSのいいところだなと。
⑧事業成長とともにプロダクトを支える、SmartHR PMMの今を聞いてみた
私たちPMMのミッションは、「事業成長のために “何が売れるか” を考え “どう売るか” に責任を持つこと」です。具体的には、開発とビジネスのハブとして、お客さまからのフィードバックを元にPDCAを高速に回し、PdM(プロダクトマネージャー)と協働することで、新プロダクトや新機能といった “人が欲しいもの” を作り続けます。
マーケティングマネージャーと聞くと、何が0→1で戦略を作ったりするイメージもなくはないが、
お客様から一次情報を得る仕組みを整えたり、それを社内に展開する仕組みを作ったりする役割を行って、ちゃんと体系化されてる点がさすがだなと思った。
だから別に特に高度すぎる能力がなくても、PMMという役割に担えるような形になっている。
SmartHRのマーケまじで勉強になる。
⑨「たらい」が回ったら新ポジションの合図
1. 事業が成長して、新しい仕事ができたら
2. 「責任者」を明確にして
3. 「遂行」と「評価(報酬)」をセットにする
この考え事業がグロースしていく上でものすごく汎用的に使えそう!社員からのボトムアップで新しい役職がらできたりするのめっちゃ魅力だなと。
⑩なぜSaaSにプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)が必要なのか?
SmartHRでのPMMの役割
・無償プランの提供範囲を拡大する
・PMMと各部門の連携を強化する
・顧客へのメールマガジン配信
・既存サービスへの機能提案
・新プロダクトのプランニング
シンプルにPMMっておもしろそう!
役職にな関して「この役職を置きましょう」という正解はないため、フェーズごとに役職をブラッシュアップしていくことが大事になるんだろうなと思う。