サカナクションの新宝島に関する考察。
サカナクションのボーカル、山口一郎さんは北海道の小樽市出身である。小樽という街は、札幌と隣接していて、札幌からは電車で約45分、人口はおよそ12万人である。
私が暮らす札幌は政令指定都市だから、10個の区に分かれている。それぞれの区の名前は以下だ。
ついでにいうと、私は札幌市北区の出身であり、高校も札幌市北区であった。
さらについでに言うと、私の出身大学は小樽商科大学で、サカナクションの山口一郎さんのご実家も近い。
小樽といえば他に、極楽とんぼの加藤浩次さんも輩出している。さらにさらについでに、加藤浩次さんの出身高校は小樽潮陵高校という高校で、同校は小樽市内で偏差値トップの公立高校である。
またついでにいうと、サカナクションの山口一郎さんの出身高校は札幌第一高校という私立高校で、札幌市豊平区にある。
…
冒頭で札幌市と小樽市は隣接していると書いた。
小樽と札幌はたしかに隣接していて、札幌10区のうちのどの区と隣接しているかというと、手稲区である。
小樽は手稲区と隣接しているのだ。
さて、
サカナクションの楽曲のひとつに、
『新宝島』という曲がある。
この曲のサビに出てくる歌詞に、
こんな歌詞がある。
やたらと「丁寧」という言葉を連呼してくる。
丁寧といえば、中国卓球界が誇る、元女子卓球世界ランキング1位の丁寧選手が思い浮かぶが、ここまで振っておいて、言いたいことが卓球の話であるはずがない。
私が思うに、札幌人の私が思うに、北海道民の私が思うに、小樽とかかわりのある私が思うに、
サカナクションの山口一郎さんがこの新宝島を作ったとき「丁寧」という言葉を連呼しながら「札幌市手稲区」の手稲という言葉を連想しながら作ったのではないか? と思うのだ。
小樽と隣接する札幌市手稲区。
山口一郎さんが新宝島の詞を書きながら「丁寧 丁寧 丁寧に~」の部分で「手稲」のことが思い浮かばないはずがない、とまぁそう思うのである。
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真偽は全く分からないし、おそらく違うが、新宝島を聴きながら、この情報を知っている私としては、
「この曲って、絶対おれたちの街の手稲のことを考えてニヤリとしながら作ってるじゃん」
と思うのである。
私が仲のいい友人とカラオケに行き、この楽曲を歌うとき「丁寧 丁寧 丁寧に〜」の部分に差しかかれば、ノリノリで手稲区の方角を指差しながら「手稲 手稲 手稲に〜」とヘラヘラ歌ったものである。
よし、今度、山口さんご本人に聞いてみよう。
【動画】手稲を思い浮かべながら聴いてみて!
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