未知のウイルスはどんな姿をしているか?
なっちゃった。
一難去ってまた一難。身から出たサビ。
熱が下がらん。身体が痛い。
柔道部に素人で参加して、無理やり2時間ぶち抜きの稽古をつけられた翌日くらい痛い。
痛い。
なっちった。
未知のウイルス。陽性。
今年どうなっとんねん。
ノドも痛いし、鼻水も出る。
ウイルスって、目に見えない。
もしも、目に見えたら、どんな姿してるかなぁ、と考えたときに浮かんだのはこれ。
絶対に勝てないじゃん。
こんなん来たら、勝てないじゃん!
なんか肩の奴。こいつが変形して、私のノドを切り裂いてるかと思ったら、グラサンの奴。こいつがパワーで私の白血球をミンチにするじゃん。
で、高熱を出して寝込む私に、
こう言ってる気がする。
……
…
子どものころ以来に39度を記録したので
妻と一緒におかしなテンションになる。
「見て! 39.2℃! えっぐ! オッゲェ!」
「うわ! それはヤバい!」
妻は、全部やってくれる。
私は赤ちゃんになった気分。
妻は免疫力が高すぎるからか、無事。
が、心配。
自宅には食糧もお薬も何もかもある。
ひと足早く復活された潮永さんが「『こんなもんか』と思ってたけど、やっぱつらかった」というニュアンスのことを記事に書かれていた。
いつの世も、女性の方が強いんだと思う。
治ったら、妻の好きなお菓子をたくさん買って、妻の好きな辛ラーメンを、2人で一緒にモグモグ食べるんだ。
昨日から何もやる気がオキナイけど、なんやかんやこれくらいの文字数なら、書けることがわかった。週末のstand.fmは、もう少し考える。
ごめんよ(今のところ、やるつもり)。
そして、
リレーエッセイ、第二走者のみなさん、
楓さん、morii otoさん、リトさん、
おつかれさまでした! 本当にすばらしい!
みんな読んだ?
◾️このマガジンにあるから必ず読んでみてね
それぞれの記事は、私の療養のつらさを、ほんわかと中和してくれた。少なくとも私には、3人の記事がブスッと刺さりましたよ。
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