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コロナに罹ったので書いてみる

もう自宅療養も終わって元気になりました。抗原検査もオッケーだった。コロナに罹った人のお話がインターネットにいっぱいあるので、私も書いてみたくなって書きました。

辛いこと1:めちゃめちゃ熱が出るし下がらない

これはみんなの体験記にあったんだけど、予想以上に辛かった。インフルエンザのピークの、一番熱が高くてウンウン唸ってる時が丸3日続く感じ。解熱剤としてイブを飲んでたんだけど、それでも37.5℃は下回らなくて起きてても寝ててもずーっと苦しんでた。だからじわじわ体力が削られていく感があって怖い。あと熱が上がりきるまでの関節痛がすごくて寝られなかった。本当に嫌だと思った。

辛いこと2:熱が下がったら喉鼻が終わる

熱とかが下がって体が楽になってから入れ替わるように喉がめっちゃ痛くなったり鼻詰まりがしてくる。だから在宅で勤務してても電話に出れない。何言ってるかわかんないくらい声が枯れる。実は去年、コロナかわかんないけど喉風邪をやってて、それの苦しみを乗り越えていたので普通の人よりは楽だったと思う。でも喉痛くて冷たい〜ぬるいものしか通らないし、ものによってはむせそうになるし大変だった。
あと治りかけは痰がひどくてまた声が枯れてて酷かった。
コロナは二段階に分けて攻めてくることがわかった。

やってよかったこと:病院探しは諦めない

私はいわゆる「かかりつけ医」というのがいなくて、自治体の発熱外来紹介も使ったけど「地名 発熱外来」とかで調べて電話したりした。3件目くらいで発熱外来見つけて、そこは空いてて10分くらいで「はい検査です」「はい陽性ですお大事に」のスピード感だった。もう熱すご過ぎて何もかも諦めたかったけど、熱すご過ぎて命が危ないと思ったので諦めないで良かった。

やればよかったこと:食料の備蓄

これは本当にやった方がよかった。私は完全に舐め腐ってたので、ポカリも一本も無い状態で、イヴを水で飲むしか対応策が取れなかった日ができた。ネットスーパーも当日中には来ないし。
結局会社で近くに住んでいる社員さんが支援物資を届けに来てくださったんだけど、それが無かったら絶対回復遅かった。何が食べやすいとかは人によるだろうけど、とにかくスポーツ飲料とゼリーとしょっぱいものが必要。療養中に取れる栄養ってとにかく糖分が多くて、塩辛いものがすごく恋しくなるのでしょっぱいものを買っておいた方がいい。個人的にポテチが噛むと柔らかいし、油でツルッと喉に入るのでおすすめです。

やればよかったこと:ワクチン接種(3回目)

私は2回目のワクチンを打った後に引っ越しをしていて、そのためにワクチン3回目の接種券をもらう手続きをしなきゃ行けなかった。でもそれが郵送でめーっっちゃめんどくさくて、ダラダラしてて書類を手元に置いたところで罹っちゃった。今そんな状況で迷っている人がいたら絶対打っといた方がいい。「まあなんかわかんないけど大丈夫っしょ」って思ってたけど普通に罹るわ。
自治体へ クーポンくれるまで情報握ってるんなら摂取券ください。

わかったこと:マスク無しでみんなで飲食するとヤバい

映画館で罹っちゃったんだけど、通知みたら接触時間がわずか160分! そこでたまーにマスク外してお茶飲んでたら罹ったってやばくない? やられるときはやられることがわかった。みんなも今時期夏の遊び楽しいけど、マスクなしで飲食した後「やられたかもな」と思った方がいい。もうしょうがない。あと接触通知は本当に機能していた。 

まとめ:老人と子どもと体力に自信が無い人は厳しい

さっきも書いたんだけど、とにかく熱が下がらないのがキツくて、じわじわとHPが削られる感じがあった。私は運よく基礎疾患も無くて、体力は無いけど病気ほどではないし、まあどちらかと言えば若い方 くらいの位置でコロナ罹ったけどめちゃくちゃ辛かった。
だから、普段健康でも体力の衰えてきた頃のご年配の方とか、体力無いめの子どもとかは本当に危ない。夏でただでさえ体力ないところにワーッとやられるので気をつけて!

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