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きいち
2018年3月14日 22:17
今まで生きてきて、誰もが幾度となく経験したことがある問いだろう。幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学。ただ純粋に夢を語れたのはいつまでだったか。自分の幼稚園の頃の夢は「お花屋さん」とか「お菓子屋さん」とか、それなりに誰もが一度は憧れるような夢を抱いていた。ある時、絵を褒められた。とてもとても嬉しかったのを今でも覚えている。その時から自分の夢は「画家」になっていたのだと思う。毎日幼稚園で絵
2018年3月21日 02:12
私は「ことば」が好きだ。けれど、うまい付き合い方はまだわからない。私は「美術」も好きだ。けれど、これまたうまい付き合い方はまだわからない。まあ、でも、そうだろう。きっとこの先もそうなんだろう。それが良いのか、悪いのかそれすらもわからないけれど今のところ、どちらも大切で好きであることに変わりはないからこのままでいいかな、と。…いつかわかるときがくるのだろうか。気長に待と
2018年3月17日 00:13
死と生の境界線、あの世とこの世の境界線なんて、そんなもの存在しないんじゃないだろうか。例えば湖にざぶざぶ入っていったとき、なんの予告もなく不意に足が着かぬ深さにまで落ちていくような。例えば森の深くへわけいって気が付けば迷子になっているような。そんな曖昧なものなんじゃないだろうか。けれど、そこには確かに死が存在している。自分自身の死であろうと、他人の死であろうと、それはあまりに突然で緩やか