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『やってみたい→できた→わかった』の繰り返しが集中力を育てます!

こんにちは。子育てコーチング~ありのまま~の機法院です。
ご訪問いただき、ご縁に感謝いたします。

前回は集中力を育てるために『手伝って』と助けを呼べるように教えましょうとお伝えしました。今回は集中力を育てる遊びについてお話しさせていただきます。

集中力を育てるにはどんな遊びがあると思いますか?
ぱっと思い浮かぶのが、前回もお話したパズルではないでしょうか?他には、ブロックや積み木も集中力を育てるのにオススメの遊びです。これらに共通しているのは、作っては壊すという何度も繰り返しできる遊びです。前回はパズルだったので、積み木で例を挙げると、積み木でお城を作ったりしますよね?『あの形とこの形を組み合わせるとお城の入り口になるな』など、だんだん積み木の組み合わせがわかってくるのです。何度も繰り返し作っていくうちに、作るのが早く上手になりませんか?『作ってみたい』『できた』『わかった』と繰り返していくことで集中力が高まります。私もそうですが、何度もコーチングのお話をしていると、だんだんすらすらと話す内容が浮かんできます。わからないから集中力が持続しない。何度も人に話して慣れていることは『わかった』ことなので、集中しやすいんです。なので、何度も同じことをするパズルやブロック、積み木はオススメです。想像力も豊かになります。
では外遊びはどうでしょう?うちの子達は、主人のお寺が山なので、よく山で遊びますが、これがとってもいいんです。春はテントウムシを探したり、夏はセミ取り、秋はどんぐり拾い、冬は落ち葉を集めて落ち葉シャワーを楽しんでいます。何かを捕まえたり集めたりするのは、自然と集中しますよね。男性は元々狩りをして生きていたので、何かを捕まえるのは大好きなのです。女性も木の実を集めたりして生活していましたよね。人間は元々狩猟や採集をして生きていましたので、DNAに刻み込まれているのでしょう。大人がネットショッピングでおしゃれな洋服を探したり、ネットサーフィンで美味しいお店を探す感覚と同じでしょうか。気づいたら30分ぐらい経っていたなんてざらにありますよね。
以前にもお伝えしましたが、外遊びは五感を刺激されるので、集中力を育てるだけではなく、感受性も豊かになります。外ならおもちゃがなくても、たくさんの自然が遊び道具になります。ぜひ、お天気の日は、外で虫を取ったり落ち葉を集めたりしてください。そして雨の日は、室内で一緒に積み木をしたりパズルをしてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
一緒に子育てを楽しみましょうね!

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