ビジネスブログで使える!恋愛から見た愛される文章の書き方のコツ【vol.2 振り向かせるギャップ編】
美人は3日で飽きる。
いい言葉です。救われますw
やっぱり長く付き合うには人柄は大事!
今回は、魅力的な中身について考えていきましょう!
急に好きになる瞬間
さて、恋に落ちる要素として前回は「見た目」が大事という話でした。
しかし、それだけだと3日の命なのですw
しかも、見た目は全くタイプではないのに、突然恋に落ちることもある訳です❤︎
このfall in love のきっかけって何だと思いますか?
私は、一つしかないと思うのですが・・・
そう!それは、「ギャップ」です!
ギャップ萌え。
もうこれが最強です。
ブサイクでも歌や楽器が上手とか、スポーツを何でもこなせるとか、話がすごく面白いとか、めちゃめちゃ稼いでるとか。(現実的には最後が最強かもねw)
意外と浮気男がハゲでデブってありますよねw
「何で!?」
とか思いますけど、仕草が何となく色気がある人もいます。
ギャップは、気付くと心地よい驚きがあります❤︎
以上のギャップはやや見た目の話でしたねw
中身で言うと、そうですね・・・「ツンデレ」は分かりやすいですね。
普段はツンツンしてて、プライド高くて近寄りがたい感じなのに、時々びっくりするほど弱くて甘えてくるとか・・・萌えます❤︎
(ちなみに私は末っ子なので、甘えられても困ります。どうでもいいですがw)
自分が予想していた人間像と違う姿を見ると、その人の本質的な部分を見たような感じがして、とても惹かれます。
普通は、マイナスイメージからプラスイメージのギャップが効くと思います。まれに逆の方もいるかもしれませんw
さあ、このギャップ萌えを使って、グッと相手の心を掴む魅力的な文章を書きましょう!(どうやって〜〜〜💦)
文章でギャップ萌えを狙う!
さあ気を取り直して、ギャップを感じる文章を考えましょう。
そもそもギャップとはどうことかと言いますと、「思っていたのと違う」ということです。
当たり前と思っていたことを覆された時、驚きと同時に興味をそそられます。
先ほど「美人は3日で飽きる」と言う話をしましたが、3日で飽きない美人もいます。それこそギャップのなせる技です。
見た目が美しいと、この世界では色々と有利に生きていけるという理不尽な現実があります(泣)
しかし、その環境に甘んじず、勤勉だったり謙虚だったりすると、「美人なのに〜」と言うギャップを感じます。
実際は、美人と人間性との因果関係はさほどないのかもしれませんが、人はそう言う思い込みを持っているのです。
文章でギャップを演出すると言うことは、こういった一般的な思い込みを利用するというのが一つの手です。
例えば、夏場はエアコンを付けっぱなしにした方が電気代が安くなるという情報を初めて聞いた時、すごくビックリしませんでしたか?
電気はこまめに消すことが節電の基本で、「スイッチを切る=善」と言う思い込みが覆されました。
こういった思い込みを全否定されると人は「何で?」となり、さらなる情報が欲しくてたまらなくなります。
「それを知らないとちゃんと生きていけない!」と言わんばかりに、知りたがります。
どんなサービスや商品にも、そういったギャップ萌えを引き起こす種が潜んでいるはずです。
文章のみならず、トークでも、こういったギャップのてっぱんネタを持っておくと良いと思います。
話がつまらない人の共通点は、このギャップを持ち合わせていないことに尽きます。
見た目通りの人、思った通りのオチ(あればまだ良い方ですが)、答えをじらさずすぐ言っちゃうなどなど。
じらすのも大事ですね。
広告などでティーザーと言われるものです。
気になるところで終わる・・・みたいな。
面白くない人はティーザーも下手です。
すぐ言っちゃう!
以前、浮気上手なおじさまにどんな女性に惹かれるかとぶっちゃけた所を聞きました。即答でした。
「すぐにエッチさせてくれない人」
だそうですw
3ヶ月はじらさないといけないとのことでした。(長く付き合うならという前提です)
こういう話を文章の書き方の説明に登場させるのもギャップですねw
目が醒めますw
会話の場面だったら、質問してすぐに答えないと言うのは立派なティーザーテクニックですが、文章だとあまり上手くいきませんね。
文を飛ばして見ちゃえば良いのでw
そこで、効果的にインパクトを感じてもらうのにオススメなのが、「例え話」です。
相手が「そうそう!」と思うような事例や、一般的に興味をそそるような時事ネタなど、身近なあるあるから思い込みを全否定して、「何で!?」を引き出すみたいな展開です。
ストーリーというのがこれにあたりますが、自分の苦労話みたいなのはありふれてるし、チープになりやすいので、どれだけ関係ないネタから引っ張ってこれるか・・・私的にはそこで勝負したいです。
恋愛と文章の書き方を対比させちゃったのも、私のそういったこだわりの現ですね。
逆に分かりにくかったらすみません💦
あと、もう一つのギャップ。
それは、書き手のキャラのギャップです。
書いているテーマにもよるかもしれませんが、あまり共感を提供しない方がいいです。
言うべきことは、はっきりと言う
社会に対して怒りを持っている
誰にでもいい顔をしない
こう言う人の方が、人は信頼を持って寄ってきます。
そして、共感や優しさを見せるのは1/10くらいで十分です。
問題を抱えている人にあえてダメ出しをする・・・これはまさに「嫌われる勇気」がなくてはできませんが、プロ感を感じさせます。
アンチを怖がって八方美人になっている人は魅力的ではありません。
普段は厳しいプロなのに、たまに弱点を見せられると、人間味を感じてファンになってしまいます。
自分に自信がない人ほど、自分の弱点をさらけ出して共感を得ようとします。
是非、孤高の〇〇的な存在を文章で醸し出していただきたいと思います。
では、次回は振り向かせた相手のオンリーワンになる・・・をテーマに書いていこうと思います。
前回の記事はこちら
「哲学をビジネスに活かす?どゆこと?」
と思う方は、こちらをお読みください👇🔻
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