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様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6(おまけ)

うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。先回の6回目で終わりですが(その後のおまけ)です。

※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。


養育費
色々議論が出てくる部分になLANケーブルが、養育費の支払いは半年を境に一切を拒絶した。養育費の義務はあるが、そもそも「適応障害」+「うつ病」+「怪我」で満足に働けなくなってしまい収入は大きく減少する。

子供に罪はないし養育費用の支払いは法的に義務である。と言う事は理解している。義務であっても働けなくなるような状況に陥り、心情的には彼女に直接支払いをしたくなく、一方子供には関係ない事で養育が優先は当然の事でしたが詳細は相手もあるので控えますが、「“総合的“に状況を判断し出来ない」と伝えました。子供の成長にあたり彼女の周りの実家や兄弟のサポートが大きく寄与しているのは間違いない事なのでその点、とても感謝をしています。

彼女はその後しばらくして再婚し

た。離婚後も彼女の事を心から憎めなかった。悪い事を散々書いておいて何だが、良いところも沢山あるからだ。知らない事を教えてもらい、彼女なりからの不器用でも愛情を感じている時期や時間もあった。それもあり、離婚しておきながら「身を案じる」と言うヘンテコリンな感情を持っていたが、彼氏が出来、彼女を守ってくれる伴侶が出来た事は大変嬉しかった。
伴侶とは頻繁ではないがごくたまに電話で話す。他人はこの話に驚くが「ありがたい」と言う思いの方が強い。お互いにお酒げ好きとの事で趣味も合い、私との結婚生活のすでに倍の時間を夫婦で過ごし彼らは仲良く今でもやっている。末長くの幸せを願いまた旦那さんには重ねて礼を伝えたい。

子供との関係は
コロナもあってしばらく会っていなかったが不定期だが会っている。その点も新しい旦那さんの理解と、もちろん彼女の理解、彼女の親兄弟の連携で未だに成り立っており感謝しかない。大きくなった我が息子は、親の愚痴を言っているが自分にそっくりで可愛らしい。まだ社会人ではないが、勉学に勤しみ遊びもアルバイトも目一杯しているようだ。
スマホを持つようになりSNSでつながっていおりメッセージ時折交わす。
身内で親が離婚した人はいないが私が第一号になってしまい彼の幼少期は、騒がしいものになったと思う。困った時に声を掛けてもらえるよう関係性を続けたい。「いつまでも幸せで健康に暮らしてほしい」と願っている。

離婚は疲れる

と世の中で聞こえくるが本当に疲れる。エネルギーを相当消耗する。げっそりとするほど疲れ、うつ病で寝込みつつこの対応を行なった。薬漬けの状態で、あまり行なった手順の記憶が今ではない。
覚えている事は、役所で書類を出した。時間もかからず受理され、お互いに戸籍謄本を記念に取得した。その後お礼を言った。

「短い間でしたがありがとう」「こちらこそ」

自宅に帰宅する車中は無言の時間が過ぎた。

《終わり》

あとがき:半日弱で8千文字程度の短編小説程度を文字に残せた。このお題は途切れれ途切れに書くと内容が意味なく長くなりそうなので、一気に書き上げた。今回、自分の頭の整頓に改めてなり、色々振り返りも行え良い機会になった。読者の方はお読みになって色々意見がおありになると思うが、結婚は悪いことも良い事も起きうるもので、バランスであると私は思う。離婚直後は二度と結婚なんてするか‼️と思った。

人はいつも移ろいゆく日々を過ごしている。
事実は小説より奇なりである。