誰かを嫌いだと思ったとき~「毒キノコ」と「祓い九字」
こんにちは、ぱんだごろごろです。
誰かのことを嫌いだと気付いてしまったとき。
心がずんと重くなりませんか?
今日はそんな気持ち、心のモヤモヤを晴らすためのお話です。
毒キノコ🍄
私たちは、学校の道徳や宗教、あるいはホームルームの時間などに、他人を嫌うのは悪いことだと教えられてきました。
誰とでも、分けへだてなく仲良くする人が良い人である、と先生はおっしゃっていたように思います。
ですから、いくつになっても、ひとさまを嫌うなんてとんでもない、とつい自分に非があるように思ってしまいがちですが。
実は、誰かを嫌いだと思うのは、
警報です。
近づいてはいけない。
毒キノコ🍄
すぐに逃げろ
近付くな
何かこの人嫌だな、
苦手だな、
そう思ったら、
相手の良いところを探そうとか、
私の心がせまいだけかもしれない、
なんて、決して思ってはいけません。
あなたの中の警報装置が、相手の胡散臭さに反応したからこそ、「嫌だな」という感想がでてきたのです。
そういう相手とは、口喧嘩や言い争いは、決してしてはいけません。
相手はあなたの言うことを理解できないし、しようともしないでしょう。
要するに、話が通じないのです。
そういう相手と話をするなんて、時間の無駄でしかありません。
話が通じない相手は、とにかくスルー、逃げるが勝ちです。
他人を嫌いだと思うのは、いけないことではありません。
それは単なる警告です。
あなたの内なる野生のカンを信じましょう。
さあ、嫌いな人とは関わらないで、
あなたが好きな人とだけ、お友達になりましょう。
そして、楽しく健康な毎日を過ごしましょうね。
「祓い九字」
私は、以前、自分の身を守るための教えとして、「祓い九字」について書いたことがあります。
人間というものは、どんなに気を付けていても、思いも寄らないところから、妬まれたり恨まれたりするものです。
自分の身に覚えのないことで、恨まれるなんて、理不尽としか言い様がありませんが、人生にはそういうことも有り得ます。
そんな時に、この「祓い九字」を知っているといいですよと、当時私の尊敬する人から、教えて頂きました。
九つの漢字の音を唱えながら、印を切っていくのですが、そうすると、不思議に護られていると実感できたものです。
また、外部からの悪意や嫉妬だけでなく、自分の内部にある、弱さや醜さなども、この「祓い九字」で浄めることができます。
その方からは、「祓い九字」を、軽々しく扱ってはなりません、遊び半分でやってはいけませんよ、というご注意も受けました。
そのため、上記の記事では、「祓い九字」の具体的内容については、敢えて書いていません。
ただ、今回のような、「嫌いな人」毒キノコ🍄に出会ってしまった場合、逃げるだけでなく、浄めることもできたらもっといいな、と思い、私が教わった「祓い九字」を以下に記しておくことにしました。
九字の内容に関しては諸説あるようです。
以下のものは、あくまで私が教わったものである、という点をご承知おきください。
臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前
りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん
「(戦場に)臨(める)兵(士)、
闘(う)者(たち)は、皆、
陣(を張り)、列(をなして)、
(我の)前(に)在(る)」
「聖なる神仏の軍隊が、私を護るために、前方にずらりと展開している。
それ故、闇の世界から来た者どもよ、君たちに勝ち目はない。
さっさと降伏して、ここから去りなさい」
意訳してみましたが、この内容の責任は、筆者にあります。
ご理解くださいませ。
輝かしい戦士たちが、あなたを護るために、集結しているのです。
あなたは何も心配せず、あなたを脅かす敵は相手にせず、
あなたの好きな、いつも味方になってくれる人たちとだけ、楽しく過ごしてくださいね。
そして、あなたを護り、味方をしてくれる人たちに、いつも感謝の気持ちを忘れず、言葉に出して言ってみましょう。
「いつもありがとう」🥰
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
あなたに素敵な幸運がやってくることを、祈っています。