いくらの宝石を買えばいいの? 実際の金額を、 ぱんだが教えます!
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、あなたが自分で買う、宝石の値段について、です。
自分で買う、宝石の値段
宝石は、そうそう気軽に買えるものではありませんよね。
でも、買うとなったら、納得のいくものを買いたいものです。
さあ、サクッと、結論からいってしまいますよ。
▼10代から20代前半の女性
・・・アクセサリーを楽しむ時代です。
初めての宝石は、二十歳の誕生日か、大学の卒業を祝って、ご両親が買って下さる、真珠のネックレスとイヤリング、指環です。
何度も言いますが、若いうちは、若さそのものが、あなたを輝かせる宝石です。
▼20代後半から40歳になるまでの女性
・・・仕事や育児に忙しい年代です。
婚約者からもらう、ダイヤの婚約指輪が、一番高価な宝石でしょう。
子供の教育費にお金がかかり、自分の宝飾品代までは、なかなか捻出できません。
お母様やおばあさまから譲られた、ダイヤや真珠、エメラルドの指環をリフォームして使います。
あと少しの辛抱です。
お子さまの、中学受験のための夏期講習代だけで、立派なダイヤのリングが買えます。
可愛いお子さまの受験が終われば、塾にかかっていた費用を、そのまま「私の宝石代」として、貯めていくだけです。
ただし、お子さまが、医学部に行きたい、とか、俺はオペラ歌手になるんだ、などと言い出したら、「私の宝石代」には、二重線を引いて、「○○ちゃんの進学代」と書き直してください。
▼40代の女性
ダイヤのリングでも、ネックレスでも、ブレスレットでも、一つにつき、50万円を目安にしましょう。
理由は、それくらいのゾーンの商品が、一番品揃えが多くて、質もいいものがそろっているから。
一生大事にできるジュエリーの入門ラインです。
それより安くなると、50代、60代になった時に、飽きがきます。
もし、どうしても、30万円のリングが気に入ったのなら、もう一本同じものを、色違い(イエローゴールドとホワイトゴールド、ピンクゴールド)か石違い(サファイアとルビー、エメラルドなど)で揃えると、見劣りしませんし、かえって使い易くなりますよ。
▼50代以降の女性
家のローンも終わり、教育費も、末っ子の大学院代だけとなりました。
買う時には、まず、残りの一生を共にするにふさわしい宝石かどうか、で決めてください。
費用の目安は、年齢の1.5倍。
それくらいを出せば、納得のいくものが買えるでしょう。
もし、どうしても欲しい宝石に出会ってしまった場合。
基本中の基本ですが、あなた個人のお小遣いがあって、現金で買えるなら、という条件付きで(もちろん、ローンで買うのはダメです)。
年齢の3倍までなら買ってもかまいません。
それ以上のものには、手を出さないのが賢明です。
老後の生活がどうなるか、誰にもわからないのです。
夫や彼に買ってもらう場合
冒頭、なぜ、私がわざわざ「自分で買う」と書いたかと言うと、夫や彼に買ってもらうとなると、また話が別だからです。
夫や彼氏によっても、違いがありまして。
通常、大きく二つのパターンに分かれます。
さあ、あなたのご主人、婚約者、彼は、どちらのタイプでしたか?
私の夫は、もちろん、②です。
そもそも、私の夫は、宝飾店を怖がります。
男である自分が入ってはいけない場所だと思っているのですね。
情けない・・・。
つかつかと、店内に入り、店員に向かって、
「私の妻にふさわしい、最高級のダイヤモンドを見せてもらおう」
とか、
「こちらが私の妻だが、彼女の魅力を最大限に引き立てる、宝石が欲しいんだ。
ネックレスとイヤリング、指環とブレスレットを揃えて見せてくれ給え」
くらい、言えないのか⁉
と、いつも思います。
(冗談です。もし、店員さんが、本当にダイヤを出してきたら、
「ありがとう、でも、このダイヤモンドは、ちょっとしっくりこないわ」
と言って、夫を連れて逃げます)
おまけ:男性が怖がるお店について
一方、男性が怖がっても、無理はないな、というお店も存在します。
以前、まだ娘が高校生だった頃、洋服を買ってもらおうとして、夫を<リズ・○ザ>というお店に連れて行ったことがありました。
私と息子も一緒についていきました。
大音響が鳴り響く店内を、女性の私でも、露出過剰だと思うお洋服を着た、うら若い販売員さんたちが歩いていました。
娘は嬉々として店内に入り、洋服を選んでいましたが、一緒にいた夫と息子は、恐怖のあまり、店から遠ざかって、決して店内に、足を踏み入れようとはしませんでした。
あとで聞いたところによると、そこは、ギャル向けのお店だったそうで、中年男性と男子中学生にとっては、未知の世界だったのですね。
それからは、かわいそうなので、連れて行かないようにしました。
まとめます。
▼自分で宝石を買う場合の値段の目安です。
では、良いお買い物を!
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