#駅にまつわるエトセトラ
やん(矢野達也)さんの企画に参加します。
駅名は、『#横浜駅』です。
今の私の勤務先は、横浜駅の東口から少し行ったところにあります。
横浜駅は、おおざっぱに言えば、西口と東口の大きく二つに分かれていて、
横浜高島屋やニュウマン横浜、ジョイナス、シャル、相鉄線、みなとみらい線の入り口があるのが西口、
横浜そごうや横浜ベイクオーター、横浜ルミネ、京急線の乗り場があるのが、東口です。
東口には、駅から続いて、ポルタという地下街があります。
ポルタの終点からは、百貨店の横浜そごうの地下2階に直結しています。
駅を背に、正面がそごう、右側に行くとスカイビル(みなとみらい地区)、左側がベイクオーター(ポートサイド地区)に続いています。
この、みなとみらい地区と、ポートサイド地区が、今の私の、妄想の舞台になっているのです。
いきなり、妄想と言っても、何のことかわかりませんよね。
ここで言う妄想とは、
「もしどこでも好きなところに住めるとしたら、どこがいいか」という妄想です。
山の手の豪邸もいいですが、せっかく横浜に勤めているのだから、横浜の海の見えるタワーマンションがいいな、と思いまして。
どうしてそんなことを考えたかと言いますと、
ある日、仕事に行くのが、心底いやになってしまったんですね。
もともと私は、家にいるのが好きなタイプで、本を読んでいるのが無上の喜びという不精者です。
そんな人間が、なぜ勤めに出ようと思ったかと言うと、十数年前に、
①家にいるのなら、完璧に家事をやれ、と夫から要求された
②町内会の役員から、専業主婦なら、民生委員をやれるよね、と打診された
③家にいると、義母がやたらと誘ってきて、お相手がたいへんだった
以上、3点の理由から、
専業主婦でいると、自分には、あまりに不向きな役割をこなすことを要求されることに気付いたため、時給労働者の道を選んだわけです。
仕事自体がいやなわけではなく、家から外に出るのがいやだったのです。
しかし、だからと言って、ずる休みは出来ません。
重い足取りで歩きながら、「職場が家のすぐ近くだったら良かったのに」と思ったのですよ。
横浜駅東口の、ポートサイド地区にあるタワーマンションを見ながら、
「あそこに住んでいれば、すぐ職場に行って、終わったらすぐ帰って来られるのにな」と考えた次第です。
それからは、素敵なタワーマンションを見ては、どれがいいかしら、どこに住もうかしら、と妄想をかさねる日々。
いま、一番のお気に入りは、
「ナビューレ横浜タワーレジデンス」
菅さんの自宅があることから有名になったマンションですが、もともと、横浜駅近辺では、ピカ一の物件として知られていたそうです。
何と言っても、横浜駅から徒歩5分、横浜ベイクオーターのすぐ隣で、海沿い、高層階なら、景色は抜群でしょう。
ちなみに菅さんのご自宅は、資産価値約1億3,000万円と言われているそうです。
まあ、妄想ですね。
みなとみらい地区に関して言えば、横浜新都市ビル(横浜そごうが入っているビル)の2階部分から、日産自動車グローバル本社(みなとみらい地区方面)とを結ぶペデストリアンデッキ、「はまみらいウォーク」が設置されています。
そごうの脇から、日産自動車本社の中を通って、みなとみらいまで行けるのです。
今、みなとみらい地区には、タワーマンションがいっぱい。
さあ、どれにしようかな。
妄想はふくらむのです。
もともと、生まれ育った家は、港のそばにありました。
たとえ妄想でも、港のそばに住みたいと思ってしまうのかな。
やんさん、横浜駅から、お話が横浜港の方に行ってしまいました。
これでも大丈夫でしょうか?
私の妄想話にお付き合いくださって、ありがとうございました。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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