「自分資源」について考える
こんにちは、ぱんだごろごろです。
三人のnoterさん達の記事から、「自分資源」という言葉を知りました。
今日は、それについて考えてみようと思います。
千世さんの記事
先日、千世さんの、この記事を読んだのですが、
その中で、千世さんは、
そのまま勤め続けることも出来たのに、定年退職の道を選んだのは、
時間が欲しかったからだ、と書いていらっしゃいました。
今こそ、経験と言う貴重な資源を手に入れた上、時間をも自由に使えるのです。
自分の人生においての総決算とは、
自分の経験値を資源として何を創り上げるか。
上記の箇所に興味を引かれたため、
千世さんが、この記事の冒頭で、
『とても共感できる記事』と書かれていた、
【習慣応援家 shogo】さんの記事も見に行くことにしました。
【習慣応援家 shogo】さんの記事
ぜひ、「豊かな人生」を築くために、
「自分の持つ資源」に気づくことから
始めてみては、いかがでしょうか。
上のように語るshogoさんは、
「華‐華」さんの記事から、
「自分の持つ資源の使い方」について、考えるようになったと言います。
そこで、さらに遡り、
「華‐華」さんの記事も見に行ってきました。
「華‐華」さんの記事
大切なのは、「わたしはどれだけの資源をもっているか」ではなく、「わたしのもっている資源をどこに使っているか」です。
それまで、「華‐華」さんは、本が好きなのに、本を買うのは贅沢な気がして、我慢していました。
それが、こう気付いた結果、月額980円の、Kindle Unlimitedに登録したそうです。
私の自分資源
以上、三人の方の記事を読んで、
私が考えたのは、以下の三点です。
▼①自分の資源とは何か
▼②自分の資源を、どこに使うのか
▼③自分資源をもとに、何を作り上げるのか
▼①の自分の資源とは、
自分が持っているものすべてです。
自分の肉体、知識、経験、身体能力、学歴、会社内での地位、
家、お金、家財道具、車、貴金属類、ペット、庭木、庭石、
仕事、趣味、得意なこと、何よりも好きなこと。
美しい肉体や顔貌を持つ人が、モデルや俳優を目指すように、
自分資源を客観的に見つめてみれば、
自分が秀でていること、得意なこと、やっていて心地良さを感じるのは何かがわかるでしょう。
これは、以前記事にした、
「生きがいシート」にも共通する作業です。
①好きなもの・・・楽しくて仕方ないもの
②得意なもの・・・強みを生かしているもの
③世界で必要とされるもの・・・社会に貢献しているもの
④対価が得られるもの・・・お金がもらえるもの
私の場合は、それぞれの隣り合う関係から、
「生きがい」=「書く」「教える」「もてなす」
という結果が出ました。
▼②自分の資源を、どこに使うのかは、
私の場合、上記の生きがいのうちのどれかでもいいし、
好きで仕方のないもの、すなわち、読むことや食べることにしてもいいでしょう。
この場合の自分資源は、
「お金」「経験」「知識」「人脈」「堂々とした外見・態度」
などになると思います。
▼③自分資源をもとに、何を作り上げるのか
これは、私の場合、もう決まっています。
質の高い記事を書き続け、いつかそれらを集めた、
ぱんだごろごろ版、『枕草子』を書いて、出版することが、
私の最終目標です。
「note1周年を前に、考えたこと」より。
まだまだ遠い目標ですが、意識して、忘れないようにしています。
そのうち、内容が変更するかもしれませんが、
書くことだけは続けていきたいと思っています。
意外な自分資源
今日、ちょっと意外な自分資源を発見しましたので、
そのお話をして、終わりにしたいと思います。
その自分資源とは、「息子」と「娘」。
今日、私が、愛用している、電子書籍ストアの、「コミックシーモア」で買った本を読もうとしたところ、
仕様が変更になった、とのことで、アプリが使えなくなってしまいました。
自分で打開策を調べ、実行してみるものの、上手くいきません。
そこへふらりとやって来た息子に、事情を話すと、
自分もアプリには詳しくない、と言いながら、色々試してくれ、
あとはこうするしかないと思うが、これはお姉ちゃんの方が詳しいと思うから、聞いてみてはどうか、とのアドバイスをくれました。
早速、ラインで娘に事情の説明と、スクリーンショットで撮った画面を送ると、
意外にも、すぐに返事がきて、その返事に沿って、操作した結果、
無事にアプリが使えるようになったのです。
嫁に行った娘と息子が、こんなにも頼りになる、
問題解決における、「自分資源」だとは、思っていませんでした。
夫のことは、「自分資源」だと思っていましたが、
子供も、立派に使える、「自分資源」なのですね。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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