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電子書籍の良いところ
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今、私が使っている電子書籍販売ストア(電子書店)は、NTTソルマーレの「コミックシーモア」と、ソニーの「リーダーストア」です。
「コミックシーモア」では、マンガと小説を、「リーダーストア」では、シーモアでは扱っていない本を買っています。
それぞれ、クーポンや割引がありますので、上手に買えば、欲しい本を、お得に手にすることができます。
私は、昔は、電子書籍を読むのに、ソニーのリーダーを使っていたのですが、数年前に調子が悪くなったため、使うのをあきらめ、それ以降はスマートフォンに切り換えて、電子本を読んでいます。
リーダーの中の蔵書ごと、ソニーのスマートフォンに、そっくり移してしまったため、いつでもどこへでも、本棚と一緒に歩いているようなものです。
このように、一度購入した本は、読む端末が変わっても、消えたり、読めなくなったりしないところが、電子書籍の良さですよね。
読む端末を変えることができる、
それは同時に、複数の端末で読むことができる、ということでもあります。
一冊の本を、複数の端末で読むことができる
これが、電子書籍のメリットの中で、かなり大きいものだ、ということを、先日改めて実感しましたので、今日は、記事にしてみることにしました。
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先日、娘と話をしていて、今どんな本を読んでいるか、という話題になりました。
私は、その時、村田沙耶香の『コンビニ人間』を読んだところだったので、
「変な話だったけど、すごく面白かった」
という、感想を告げました。
そもそも、『コンビニ人間』を読もうと思ったのは、娘に奨められて、村田沙耶香のエッセイ集、『きれいなシワの作り方』を読んだのを思い出したからでした。
エッセイ集が面白かったから、小説も良いかも、と思ったのです。
そう言うと、娘は、覚えていない、と言います。
「ほら、ミラクリーナっていうのも読んだって言ってたじゃない」
と言うと、
「あ、思い出した! 『丸の内魔法少女ミラクリーナ』でしょ。
あれ、読み放題に入っていなかったから、アマゾンで買ったんだよね。
お母さんも読みたかったら、どうぞ。読めるよ」
「ありがとう。『コンビニ人間』もシーモアで買ったから、シーモアの本棚の中に入っているよ」
この会話から、すぐにピンときた方、
これが、同じ本を複数の端末でダウンロードできる良さなんですよね。
コミックシーモアでは、端末は5台まで同期できます。
家ではタブレットで読んで、外出先ではスマートフォンで、という使い方もできますし、私と娘のように、別人同士の端末でも同期できるのです。
娘は、私が会員契約している、コミックシーモアで買った本を、自由に閲覧できますし、私は、娘が会員になっている、アマゾンのkindle unlimited(読み放題)で、10冊までなら、読みたい本を読むことができます。
読み終えた本は、返せば、また新しい本を読むことができます。
娘は、読み放題に入っていない本(新刊など)は、セールの時にアマゾンで購入するそうですが、もちろん購入した本も同じように読めますから、私は、その後、娘が買った、『丸の内魔法少女ミラクリーナ』も読みました。
こちらは短編集で、やはり、独特な設定と、一風変わった人たちが出て来るお話が含まれていました。
このように、娘と私、どちらかが買った本を、
タイムラグなしに、片方は無料で、二人とも読めるのです。
読んだあとは、お互いに感想を言い合ったりして、相手に向いている本に出会ったら、教え合うこともできます。
これは、普通に本を貸し借りするより、ずっとらく(会う必要も、本を持ち運ぶ必要もない)ですし、返し忘れるということも発生しません。
あらためて、便利な時代になったものだなぁ、と思いました。
★念のため★
同期するということは、アカウントを共有するということです。
今回の例では、私と娘は、親子なので、特に問題なく共有していますが、お友達など、他人とアカウントを共有する場合は、会社側から、自己責任での管理を求められます。
見られたくない蔵書がある、クレジットカードと紐付けてある、などの場合は、機能制限を付けるなど、対策をなさることをお勧めします。
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電子書籍のメリットの一番大きなものは、まず、場所を取らない、ということだと思います。
紙の本と比べて、重さがないので、バッグに端末を一つ入れておけば、一度に数百冊は軽く持ち運ぶことができます。
自宅の本棚がいっぱいになる心配からも解放されます。
心配と言えば、端末で読むときの姿勢(スマホ首)やドライアイでしょうか。
健康に気を付けて、この便利な機能を享受し続けたいものですね。
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今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
皆様も電子書籍を楽しんでいらっしゃることと思います。
同時に、やはり紙の本の良さも捨てがたいですよね。
双方の良いところを取り入れていければ、と思います。
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