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わたしのアート、みんなのアート/なるべくしてなるだけのこと。
友達曰く、20代の頃にわたしは『わたしのアートは先ずはわたしの生き方そのものになるだろう』みたいなことを、言ってたらしい。
ひゃっ♡
な・に・さ・ま( ◠‿◠ )??
まさか、唯我独尊とかのアレ????
なに?ローランド?
、、、わたしヤンキーだったん???
とか思ったけど
『常識や空気に従わないことによって批判されたりハミ出しても自分でいることって、わたしには自然だけど多くの人に難しいなら、これを貫いて生きることは勝手にアートになるんでは』
みたいなことを言ってたとか。
いやはや、、、いや、はや。
その頃、何をどれくらい理解して、どんな風に世界を見ていたのか、具体的には覚えてはいない。
けどまあ、自分なり気付いて考えたんだろうか。
まあ、アートにならんでも、アートにせんでも、貫くも何も、勝手に自然になるべくしてそうなっている、それだけのことだと、今は分かる。
5人家族の中でわたしだけがそこそこ理性と情動のバランスが取れてるぽいとか、ポッドキャストのメンバーの中でわたしが一番外向性強そう、みたく、相対的に見たときに自分の性質と他者との差異が際立つ、その結果として個々の凹凸が出たり、そのカラーがたまたま状況や環境でマイノリティだったりする、それだけのこと。
でも!
敢えて言うなら元来は、一人一人が自然にアーティストであったはずでは?とも思う。
子供の頃、若い頃、もっともっと無邪気に、アホに、自由に、好きなことを、意味なんてなくても目一杯やって楽しんでいた人はいっぱいいたもの!
そのアート・自分に与えられたクリエイティビティとか知性とか自由というような糧を、大人になってもひたすら追求したり磨いたり楽しんでいる人と、そうでない人がいるわけ。
そうでない人はおそらく、この世界・社会の中の常識にちゃんとそれなり従って、常識的な範囲の欲求だとか生き方に沿って、安心・安定や成功や生活なんかの、社会的におおよそ共通認識されてそうな分野の物事へ、時間・エネルギー・お金・心身などなど投資したり尽力すること・あくまでその中で楽しむことなんかを〝人生ってこういうもの〟だって認識しているんだろう。
ええ、自分の人生・エネルギー・命・心身、、、何処で何に費やそうと、完全に自由ですから!
(そう、ラッキーなことに、日本では。)
というか、むしろこの世界に適応した大人として進化するなら、それがまとも、自然、なのかもしれないね。
そうだよな、厨二でいるメリットよりも、稼いだり安定したりする方が人気なだけなんだろう。計画しやすそうだし?
大人になってゆくにつれ、そういうふうに枝分かれしてゆく現象、、、その理由や原因も今は知識として知っているし、そうやって理解が深まったぶんのメタ認知が進んだら、まあ本当に何でも良いよな!って、これは投げやりな姿勢なのではなく、なるべくしてなってる自然を見つめてる感で、そう思えるようになった。
(ここに至るまでの子供時代からの様々な誤解や思い込み・勘違いとか、それによって主観が強かったこととか、いろんな気持ちや経験を経たことなど、良かったなあと思います。それが、わたしの今の視野や視座を獲得するための動機になっていたと思うから。)
いやはや、ばあさんになる頃にはいったいどんな理解や視野・視座に辿り着けるんだろうか、、、ワクワクする!楽しみすぎる!!
あ、来年すら生きてるかなんて、知らんけども笑。
ー
そういえば。
わたしは美大に行ったけど、のっけから人も教育もフィットしなかったので、ほぼほぼサボっていた。
造形学部のグラフィックデザイン学科、MACで作ったデータでの課題提出が多かったから、サボりにはとても適したコースだったとも言える。
まあ中学時代からひたすらサボることがデフォルトだったんだけどさ〜。
ただ、勉強が向いてるのか、要領が良かったのか?必要なところはちゃっかり成果を出して卒業してきた(うおーーー、2度と学校に通わなくて済むと思ったら、今、ひしひしと喜びが湧き上がったぜ爆笑ーーー!!!)。
けど、なんで学校が合わなかったのか、今は歴然と分かる。
ハイ。
合うわけが、無い。
社交性があるぶん当時はハッキリ自覚してなかったが、精神的な素質がマイノリティだったんだな〜。
あの頃から今に至るまで、プライベートの近しい人間関係を鑑みても、やっぱり自然にそれが顕れていたかもしれない、それなりに。
なるべくして、なるんだな〜あ。
でも、良かった。
わたし生きること、アートしてるわっ♡
まあ、厨二してる、とも言える笑。
P.S.
もしかして、とは思うが、、、アホさと厨二とアートとかって親和性高いのでは、、、だってどれも真面目で常識的で空気読んで協調できたら不可能、、、笑!
今日の投稿は、自分が自分らしくあることで何か孤独を抱えたり、迷子になっているような人に贈ります。勝手に笑。(そして、そんな頃のわたしに!)