朝顔や日いづる国の赤き陽の 銀兎
今朝は朝顔が五つ
まるで日本国旗のような
燃えるような真っ赤で丸い陽の出に向かって咲いておりました
一喜一憂・・
花が全く咲かない日はさみしいし
たくさん咲けばうれしいし
たったひとつでもうれしいものですね。
10本のワイヤをつたって
伸びた蔓の先であちこち咲く花は
音符のようなかわいらしさです。
朝の朝顔との語らいが
これほどこころを豊かにしてくれるものだなんて。
「星の王子様」の物語を思い出しました。
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ
真っ赤な陽に向かって咲く花が
たったひとつ咲く孤高の花ではなく
五つだったのも印象的でした。