手塚治虫と和菓子
最近youtubeで
鉄腕アトムや三つ目が通る、ブラックジャックなど手塚治虫シリーズを観て
あらためてその才能には驚かされるばかり。
勇気があって心優しいアトムには何度も泣かされます。
もちろんアニメの表現としては
現代に比べると稚拙なところはありますが
今も古びず・・
アニメ界の芭蕉や北斎。
いやいや今や世界を圧巻する
日本のアニメ創世記の重鎮ですものね。
たまたま昨日、
「ずっしり、あんこ」という餡子にまつわるエッセイ集の中に
手塚さんの「和菓子のかわいらしさ」という文章を見つけて
優しいほっこりした気持ちになりました。
近年はKAWAIIという日本語も世界で好まれるようになりましたが
この「かわいい」は広くいろんな場面で使われるので、
必ずしもこの「かわいらしさ」と同意義とは限りませんよね。
私は身長が152センチの小柄なので
勝手にこの「かわいらしい」という言葉に励まされた気分になって
ひとりでにやにやしてしまいました。
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