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訪問NSが訪問NSを訪問看護しているチームの話❣️② 7/100
↑ 訪問NSが訪問NSを訪問看護しているチームの話①はこちら。
そんな時に...
管理者のわたしはやや焦り気味…苦笑
慌てて一人一人の面談を実施!
それぞれの話を聴き、気づきをあたえられるようにヒントを散りばめて話をし、個々にどうしていくか尋ねて目標を定めて終える!
これがまーったくモチベの持続力なし😂
すぐにチームのバラバラ感は再燃です❤️🔥
全然上手くいかなーい💦って
頭を抱えていた時にベテランNSに…。
「わたしの訪問お願いしていいですか😭?」
車🚙に乗り込みSTART!
悩んでいることをいいっぱなし。
相手は聞きっぱなし。
訪問なので、守秘義務がありますので、
他言できないルールです。
個人情報は守られます。
安心できる環境やルールの中で対話することで、今自分がやることがどんどん自分の口から言葉になっていく。そして方向性が見出せた😲
不思議な体験をわたし自身がしたのです❣️
最後に出た答えは...
「チーム内で訪問看護をし合えばいいんだ✨」
これをキッカケに😊
「訪問NSが訪問NSを訪問看護する」って習慣がチーム内でじわじわと伝染していき、広まっていきました✨✨
具体的なルールは↓
「〇〇さん今日訪問いいですか?」とお願いする。時間的に難しい時は、日時を決める。
訪問受ける看護師は、話したいこと(胸の中のモヤモヤや不安、心配、怒りなどの感情)をすべて出し切る。話きる。
訪問看護する看護師は話し手の話を傾聴し一番の理解者・味方になり向き合う。
守秘義務があるので、ここで話した内容は、本人の断りなしに多言無用。個人情報は必ず守る。
相手の話を引き出す質問を繰り返す。
話し手が着地点をみつけた段階で終了。
先輩、後輩、上司、年齢、性別、分け隔てなく、人として向き合う。
ルールは、ほぼ訪問看護と同じなので日常的に行っていることで馴染み深いので、スーッとやれちゃいます。
「訪問NSが訪問NSを訪問看護する」って試みが繰り返されることで、チームのバラバラ感は改善していきました😆
むしろ、やらなかった時より看護師一人一人の力もついてきたし、それぞれが考え方がわかるからこそ、チーム力はUPしました✨✨
それぞれがチームに目を向けてそれぞれを助け合ういいチームになっています😆
精神科訪問看護の対話の力は大きい💓
また、今年1人、2人と中途採用の看護師さんが就職してきました〜🔰彼女らはまだ「訪問NSが訪問NSを訪問看護する」習慣・文化を知りません😏
今後どうなるか楽しみだな❣️
最後に😆
まだまだ看護師募集中‼️
おしまい👋