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にじさんじライバーの創作本棚(黛灰編)
皆さんこんにちは、KiBnoです。
今でこそ多くのVTuberの配信や動画を見るようになりましたが、私が一番初めに観たVTuberの配信は黛灰のガラージュ配信のアーカイブでした。
今回はそんな私にとっても思い出深い方の本棚を妄想していきます。
過去記事はこちらから↓。
黛灰といえば、2019年7月から2022年7月まで活動していた、にじさんじ所属のバーチャルライバーですが、彼の部屋の本棚にはどんな本が収められているのでしょうか。
ホワイトハッカーという職業上、関連する書籍は読んでいると思いますが、おそらくkindleなどの電子書籍を多用していると思うので、紙の本なら何を持っているのかということを焦点にあくまで本棚というテーマで考えてみました。
本記事はAmazonアソシエイトリンクを活用しています。
1.ニューエクスプレスプラス インドネシア語
黛灰は海外ライバーにも積極的に交流していました。彼のおかげで知ることができた海外ライバーも多いのではないでしょうか。そしてそんな彼が海外ライバーの母語を理解したいと思うのも、想像に難くないでしょう。
その中でも今回は、日本においてはマイナーな言語であるインドネシア語の教科書を選択しました。ちなみにインドネシア語は発音がほとんどローマ字読みで文法もわかりやすく、世界で最も習得が簡単な言語とも言われています。
現在もインドネシア語をメインに活動しているライバーも活動しているので、皆さんもこれを機に勉強してみたらいかがでしょうか。
↓個人的なおすすめライバー
彼は英語で会話で来たのでそこまで熱心に勉強していたとは考えにくいですが、突然「Halo saya name Kai Mayuzumi.」と自己紹介していたかもしれませんね。
2.NHK日本語発音アクセント新辞典
演劇や声劇だけでなく、普段の配信でも発音やイントネーションに気を使っていて、特に「が行」に現れる鼻濁音は彼の代名詞にもなっていました。
ですので、ボイスを撮ったり配信で気になった単語があったりした時にはこういった辞書で調べていそうです。
このような言葉に関する興味が尽きないからか、言語学についてゆるく楽しく談義したゆる言語学ラジオとのコラボ配信も実施しています。
それと、これはなんとなくですが辞書に関しては紙で持っているというイメージがあります。広辞苑とか部屋において部屋に来た友達に自慢したり、モノボケしたりして楽しんでいそうです。
3.ぼくを探しに
黛灰の非公式Wikiより、好きな絵本として紹介されていたものです。施設で呼んでいた本を大人になってから買い直して自室においては、部屋に遊びに来た他の施設の子供たちに読み聞かせてあげていそうです。
物語の内容は、自分に何か足りないものがあると思っている「ぼく」が、転がりながら旅をしていくお話し。子供から大人まで楽しめるのはもちろん、読むタイミングによって印象が変わる名作です。
大人になってから読む絵本は、子供のころの記憶から驚くほどかけ離れている時がありますが、それでも深く読み入ってしまう魅力があるのが面白いですよね。絵本に何十年も読み続けられているものが多いのも納得できます。
番外編
ここからは本ではないけど本棚に入っていそうなアイテムたちを連続して紹介していきます。
好きなお笑い芸人であるラーメンズのDVD
本に見える箱、チョコレートとか入れてそう。
こんなのもあった。
「俺がこんな小難しい本読むわけないじゃん。」
kindle端末とか、iPadも本棚に入れてそう。本棚を平べったいものを置いておく場所と認識してる感じ。ときどき小説が入っていると思ったら、施設の子供や職員さんの落とし物だったことが頻繁に起きていてほしい。
おわりに
どうしてもデジタルのイメージがぬぐえないため、本棚というアナログな部分を想像するのは難しいことが多かった半面、黛のことをじっくり思い返すきっかけになりましたし、新しい発見もありました。(本型のブックエンドは購入検討)
読んでいそうな本だったらもう少し簡単になったのかもしれませんが、本棚というコンセプトは崩したくなかったので、配信や非公式Wikiを見返しながら考えました。明らかな間違いや意見がありましたら、私のTwitter(現X)までお願いいたします。