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息子、母の扱いがうまくなる。


夏休みの旅行の日記を書こうと思っていたのに、あっという間に9月になってしまった。

先日、重い腰をあげて洗面所の鏡をピカピカに磨いた。
スイミングから帰ってくるなり息子が、
「え!めっちゃ鏡きれいなんだけど!!ママ頑張ったね〜〜。」
と褒めてくれた。
これがかなり嬉しかった。
なんと気が利く息子!

家事は、やってもらってありがとうと言われることがあまりなく、そして掃除・整理整頓が苦手な自分としても苦行の部類(言い過ぎ?)で音楽やVoicyを聴きながら少しでも楽しく進められるように努力しながらやっているものである。

また、夫はいつも「え、掃除したの?」みたいなリアクションしかしない為、息子からの労いの言葉が異様に嬉しかった。

息子、将来良い夫になると思う。
これからもがんばって掃除しちゃうぞ、と思わせてくれた。

またある日、図書館で本(絵本含む)をたくさん借りてきた。
娘に読んであげたいけどなかなか手が離せず。
息子に、
「〇〇ちゃん(娘)に絵本、読んであげてー。ホラ、〇〇ちゃん(娘)も喜ぶし、自分の音読練習にもなって一石二鳥じゃん!」と声をかける。

すると「それは一石三鳥だね。」と息子。
「〇〇ちゃん(娘)も喜ぶし、オレの音読練習にもなるし、ママもゆっくりしたいんでしょ?休めるじゃん。」と言う。

・・休みたいのバレてたか。
なんだか子どもって本当に親をよく見ている。
感心しつつも自分の魂胆はバレバレで反省した。

親をよくみている分、喧嘩するとぶつかり合う事も多い。
口調を注意すると
「ママだって、いつも命令してくるじゃん!!!」等。

はい、すみません。
確かに。
対等な会話を心がけていても、1回じゃ伝わらない時、すぐやらない時、つい命令口調になっている。
気をつけなければなぁと思った。

沖縄で作ったシーサー。
息子作と娘作。個性が出ている。
私も作ればよかったなぁ。





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