【イベント予告】ひとりで書くにはつらすぎる? 対話で考える「私の遺言」【2024年春】
家族法務ラボは、これまで知識インプット型の講座を開催してきました。
コロナ禍だったこともあり、オンラインでの開催がメイン。
場所と時間を選ばずに視聴いただく良さはありましたが、一方通行の講座は、手応えに欠けるところもありました。
さて。
今回はガラッと趣向を変えます。
サブタイトルにあるように、対話で、「私の遺言」を考えていく講座です。
遺言を対話で?…驚かれる方も多いと思います。
何も、詳細な資産や遺言内容を開示する場ではありません(笑)
そもそも、ご自身にとって遺言を書くことが必要なのか、どんな意義があるのかを考えなければ、遺言を書くという選択肢を選ぶことができません。
その答えは、一人一人多様なものです。
遺言は、単に財産の遺し先を決めるだけでなく、人との関係性についての清算的な自己表現でもあります。
閉じられたものを、開いていく。
語れなかったことに、気づく。
他者の語りから、新たな見方に出会う。
ファシリテーターとして、私(渡邉)と皆川が入り、安心安全な場作りに努めます。
オープンダイアローグの要素を取り入れ、自分のストーリーを語ること/聴かれることの豊かさを
体験していただけたら、と考えています。
詳細日時、場所が確定したタイミングで、改めてお知らせいたします。
どうぞお楽しみに!