第26回映画感想『ザ・キラー』~心のつぶやきと鼓動が'unforgettable'~
おはようございます!
いきなり私がいつもつけてるサブタイトルに英語を入れてみました笑
ちなみに忘れられないって意味です🎵
第25回で現実的な作品を観たので、今回は心の振れ幅を持たせたいと思って、虫も○せない程の小心者の私が、殺し屋の映画を選びました💦
世の中にはいろんな殺し屋がいます。
私の中での有名どころでは、ゴルゴ13や殺し屋イチ等がパッと頭に浮かんできます✨
監督の意図したところではないのは重々承知の上で、私が印象に残ったのは彼のつぶやきです。
特に、
感情移入するな。
感情は弱さを生む。
弱いと無防備になる。
です。
逆に自分が無防備になりたいとき、それは相手と深く付き合いたいとき、そんな場面であえて使っている気がしてます💦
これと言って自分自身に優位性がなく、あるのは牛丼特盛位の自己肯定感と自己愛のみのため、無防備になることは他人との関係性を築くために無意識で生まれた手法かもしれません💦
主人公の鼓動と自分の鼓動が重なり、現実とファンタジーの中間地点を客観視することで、いみじくも自分の心が安定していくことが実感できます🎬️
おしまい。