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モテる男のメール&LINE術4選
この記事を読むと……
・女性とのLINEがスムーズに行える。
・既読無視の割合が下がる。
・LINEやメールを通して女性と出会いやすくなる。
女性と上手く交際していくためにはラインやメールでの上手なやり取りは必須テクニックと言えます。
特にTinderやタップルなどのマッチングアプリで彼女を探す場合、会う前にどれだけメッセージで親しくなれたかが勝負になります。
「タイプの女性を見つけたけど、メッセージが返ってこない」
「メッセージを送り合うところまでは行けたけど、デートまでこぎつけない」
そう言った悩みを持つ方は決して少なくないはず。そこで今回はモテるLINE、メールでのテクニックを4つ紹介したいと思います。
ミラーリング効果
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ミラーリングとは心理テクニックの1つです。相手の仕草や言動などをミラー(鏡)のように真似することにより、相手に親近感や好意を抱かせることができます。また好きな相手の仕草を無意識のうちに真似してしまう脈ありサインの1つとしても知られています。
このミラーリング効果、恋愛テクとしては王道レベルのものですが、実はLINEでも大活躍します。
特に最近はLINEでのやり取りが多くなったため、目に見えるミラーリングがしやすくなりました。
例えば相手が20文字でLINEを返してきたら、こちらも20文字で返信するのがおすすめです。この時注意しておきたいのは、ただ文字数を合わせるだけでなく、話し方やテンポまでピッタリと合わせることです。
例えば相手が「美味しい」を「おいしい」と使っていたら、自分も「おいしい」と返すようにしましょう。
またミラーリングは仕草や文字だけでなく、価値観やセンスなどにも応用できます。
例えばLINE中に相手と同じスタンプを使用すると、好感度アップが期待できます。これにより同じスタンプを返すことによるミラーリングと、相手の好きなもの(価値観やセンス)をミラーリングするという二重の効果を発揮してくれます。
またスタンプは多少なりともお金がかかるものなので、「私のためにお金を使ってくれた」という心意気も見せることができます。
とはいえ、いきなり相手と同じスタンプを使用すると、距離感によっては相手が嫌悪感を示すかもしれません。
そこで相手と同じスタンプを使う前か後に「そのスタンプ、可愛いから買っちゃった」と一言入れておくと良いです。こうすると相手の警戒心が薄れるので、喜んでくれる確率が上がります。
察知能力を駆使する
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察知能力とはその場の空気、人の機嫌、引き際などがわかる力のことです。この察知能力は人間にもともと備わっている能力ですが、モテる男性は異様にこの能力が高いです。
こう書くと「じゃあモテない奴はどうすりゃいいんだよ!?」となりますよね。
安心してください、察知能力は場数を踏むことで、誰でも養うことができます。
そもそもですが、察知能力1つである「場の空気」とは具体的に何を指すのでしょうか。それは一番偉い人の機嫌です。そして機嫌とはその人の表情を見ればある程度はわかるものです。
例えば相手が笑っていても、すぐに素に戻ってしまうと黄色信号。この場合は2回攻めて、無理そうなら大人しく引きましょう。
相手と面と向かってやり取りできる場合は別ですが、LINEでのやり取りで察知能力を鍛えるのは難しいと言えます。
そこでここでは相手がこんなLINEを送ってきたら、黄色信号、もしくは赤信号の可能性が高いというものを紹介します。
・LINEの既読が遅くなり、返信も遅い。
・LINEの返信がスタンプのみで返ってくる。
・知らない間にブロックされている。
・LINEグループで自分の話でやり取りが終わることが多い。
相手とのLINEでこのような特徴がみられたら、ひとまず退いた方が良さそうです。
相手の望みを満たしてあげる
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しみけんさんは「メールのやり取りは前戯だ」と言っています。なぜなら合う日の相手の面持ちは、事前のやり取りで決まるからです。いかに会う前に相手の要求を満たすかにかかっている、ということですね。
モテる男は決断力が早く、メールやLINEでのやり取りが早く終わります。ここでいう終わりとは「相手が知りたいこと、望んでいること」を満たしてやり取りが終了することを指します。
そのためには会話の中に隠れている相手の意図を汲み取る必要があります。
例えばですが、「今何してる?」と相手からLINEが来たとします。あなたならどう返しますか?
ここで額面通りに受け取り「電車に乗ってる」「家に向かっている」と返信するのは意図が汲み取れていない証拠です。
そもそも「今何してる」と相手がLINEを送ってくるのは、本当に何をしてるか聞きたわけでははなく、何か自分に用があるからですよね。
その意図を汲んだ上で、返信しましょう。
例えば「今電車に乗って渋谷に向かっている途中です。19時には仕事が終わりそうなのですが、どうかしましたか?」と返信します。
相手が知りたいであろう情報を予測して、こちらから先に伝えてしまうというわけです。
どんな相手であれ「明日の夜、ご飯行かない?」ときたら「何時?」ではなく、「19時に仕事が終わるんだけど、何時にどことかありますか?」と言ったように予め情報を盛り込んでおくクセをつけておくのがおすすめです。
もし当日が難しいようであれば「明日は仕事が遅くなりそうなので、明後日の18時以降はいかがですか?」とリスケジュール候補も加えて返信すると、相手は満足してくれます。
ちなみに実際の会話で「自分が聞いて欲しいことを相手に質問してくるパターン」というものが存在します。
この意図が上手く汲み取れると、気持ちのいい会話ができます。
例えば相手が「好きな芸能人とかいるの?」と聞いてきたら「います!○○が好きです。○○というドラマを観てファンになりました!○○さんの好きな芸能人は誰ですか?」といった感じです。
コツは「この話をなんで振ってきたんだろう」「相手の話の着地点はどこなんだろう」と読み解きながら会話をすることです。
とはいえいきなりこれを意識して会話するのは難しいので、まずは練習から始めましょう。おすすめはバラエティ番組を見ることです。出演者の会話の中で「なぜこの話を振ったのか」「着地点はどこなのか」を探りながらみることで上達します。
誘いは明るく断りやすく
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モテる男性はどんなに忙しくても、時間を作って行きたくなるような誘い方ができます。
そのためには第一声が重要です。
「お疲れ!」「はろう!」「○○ちゃん!」など、明るい挨拶から始めす。
そして時間や場所、お店や当日何があるのかを分かりやすく相手に伝えます。
例
「明日、銀座で18時に仕事が終わるんだけど、前に話していた○○(お店の名前)一緒に行かない?」
惜しい人はここで「めっちゃ楽しい人とご飯」「めっちゃ美味しいお店」など具体性に欠けてしまう誘い方をします。
そうではなく「食べログで評価4.4で中々予約が取れないお店」のように具体的で簡潔な説明があると良いです。
もし予定が合わなかった場合、相手が忙しいことを前提で話をするのがおすすめです。
例
「おっけー!○○ちゃんが忙しいのは承知の上なので、また声かけさせてね!」
間違っても「いいじゃん、どうせヒマでしょ?」みたいなメッセージは送らないようにしましょう。本当に忙しい時に送られると、下手したらブロックされてしまいます。
こういったやり取りはマッチングアプリでも使えたりするので意識しておいて損はないはずです。
「マッチングありがとうございます」「どういう人がタイプですか?」など短い文章で終わらせるのではなく、自分の「考えや希望などを盛り込んで、相手が話を続けやすい環境」を作ってあげられるかが重要です。
女性と会えない人がやりがちなのが「いつ空いてます?」や「いつなら平気?」といった聞き方です。
相手からしたら「なんでお前にそんな聞かれ方せにゃならんのだ」という気持ちにんなってしまいます。
「金曜日の19時からと、日曜日の18時からが空いてますが、ご都合いかがでしょうか」などと具体的な日程を提示してあげると、相手も誘いに乗ってきやすくなります。
まとめ
✅LINE中は文字数や話し方、テンポに加え、スタンプなどもミラーリングする。
✅LINE中に相手の反応が悪いと感じたら、大人しく引き下がる。
✅相手の会話の意図を汲み、要求を満たしてあげる。
✅明るく具体的に、相手が忙しいという前提で誘うべし。