【本との出会い】小学生~高校生編
「文章を書くことが好きだ」というnoteを書いた。
これは自分にとっての表明であり、羞恥心とも言える枷を外すための必要作業だった。
読むことが好きよりも、書くことが好きを念頭に置いたものであり、過去に準えて僕がどういう人間かを伝えるためのものだった。
書き始めてから、僕は思ったより、自分の過去について覚えていることがわかった。幼少期や思春期頃の記憶なぞ、もう忘れてしまっていると思い込んでいた。
何かひとつのきっかけさえ思い出せば、芋づる式に記憶が呼び起こされていく感覚があっ