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エッセイ)世界最速

ピッチャーの世界最速記録をご存知だろうか?
答えは105マイル、時速約169キロ。

ちょっと前なら漫画でも現実味がなさ過ぎて面白くない程の速さだ。
因みにに漫画メジャーの吾郎君が102マイル、164キロ。ドカベンの不知火が162キロ。それを思えば169キロは漫画すらも凌駕した夢の記録と言える。
更にこの記録を出した人間がメジャーには、3人もいると言うから驚きである。その3人は、チャプマン、ヒックス、コペック。ヒックスに至ってはストレートではなくシンカーでこの記録を叩き出している。
因みに日本人は大谷翔平の165キロが最速。それでも、自分が野球を見ていた頃は伊良部の158キロが最速で夢の160キロなんて言われていたのだから、それを思うと165キロでも充分神の領域だ。

なんでいきなり球速の話をしたかと言うと、
最近、スマホのゲームでプロスピをやり出したからだ。ゲームに出てくるピッチャーの球速がやたらと速い。150キロ〜160キロ位でるピッチャーがやたらと多いんで、ホンマかいなと思って調べてみました。そしたら、自分の知っていた頃とあまりに違っていてびっくりしたんで記事にしてみました。
因みにゲームの方はヤクルトファンだったんでヤクルトで始めました。ゲーム中に高津監督から色んな指示が出る事に違和感を覚えます。笑
自分の中の高津はヤクルトの守護神でとんねるずの番組なんかによく出ていたおちゃらけキャラだったんで彼が監督をする時代が来た事に、
時代の流れを感じました。
ゲーム中の指示が“ホームランを打て”とかの無茶振りだと、その辺は逆に高津だなと妙に納得してしまいます。
最近はすっかり野球から離れてしまい、知らない選手ばっかりだけど田中のマー君も帰ってきた事だし、今年からまた見始めようかなぁ。

終わり



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