エッセイ)贈り物に気持ちを込めて
10年程前、私はフットサルチームに所属していた。下は大学生から上は30代中盤のおじさん迄、幅広い年齢層で構成されたチームで私もそのおじさんの1人だった。それでもチームの仲が良くて誰かの誕生日が来ればお金を出し合ってチームからプレゼントを送ったりしていた。
1番若かったD君の誕生日には、ちょっと派手なゲームシャツをあげた。
その当時はブログを今のグループラインの様に使って連絡網等を回していた。誕生日プレゼントを貰ったD君はお礼の記事をそのブログにあげた。若いのにきちんとお礼が