イラッとする自分を逆に褒めよう!―君はがんばってるんだから!
多くの人は、やりたくない仕事でも「なんとかやらねばならない」と思い、頑張っている。「仕事に追われて時間がない。背負わされてる感がある」と感じてしまい、心に余裕がなくなり、イライラが募ることもある。モヤモヤが心を包み込んでしまい、自分がいっぱいいっぱいになってしまい、他人の行動にイラッとしてしまうこともある。
「そんな自分が嫌だ」と感じている人は、けっこう多いんじゃないかな。
でもね、そんな自分を責める必要はないよ。なぜなら、君は日々、立派に行動しているから。他人にイラッとくるのは、君自身が真面目に一生懸命にやっているからなんだよね。自分が純粋な気持ちで真剣に取り組んでいるからこそ、他人の行動が適当に見えてイラッとくるんだよ。
だから、自分自身を褒めてあげよう。逆に考えるとイラッとくることは良いことだよ。だって一生懸命やっているんだから。また「しっかりやらねば」と真面目に考えているんだから。そして、ちゃんとやっている。そういう努力や頑張りを褒めようよ。
*
忘れないでほしい。物事に真摯に向き合い行動することは、本当に素晴らしいことだということを。
君の純粋な気持ちと一生懸命な取り組みは、周りの人々に勇気を与えているはず。そして、君の行動を見て励まされている人はたくさんいる。
*
「仕事や日々の生活に追われ・・・」
「時計の針に背中を押され・・・」
「急がされているような・・・」
思わず、イラッとしてしまう。誰かに対して。物に対して。
そんなときは、
「俺は頑張ってる。偉いよ」
「私は頑張ってる。偉いわ」
自分にその言葉を投げかけよう。
君を一番見ている人は君自身だからね😉