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<瞬間音楽>The Clash の「Brand New Cadillac」

皆さんは、音楽を聴いていて「この一瞬」に魅力を感じたことはありませんか?それを <瞬間音楽>と呼ぶらしいです。数年前にラジオでコメンテーターの方がこの話題を取り上げていました。彼は特定のヘビーメタル曲で、ギターソロが終わる寸前のボーカルのシャウトに心を奪われると語っていました。その瞬間、アドレナリンが上がるそうです。

分かります!その感覚!

僕も音楽が大好きなんで、まさに「この一瞬」の魔力をよく感じてます。

特にそれを感じていたのが、The Clash の「Brand New Cadillac」という曲(邦題:新型キャデラック)。この曲は彼らのアルバム『London Calling(1979年リリース)』に収録されており、1番、2番、間奏(ギターソロ)のそれぞれの終わりにあるドラムの部分がカッコいいんです。

ツッタカタッカ♪ タカタカタッカ ♪♪♪ これなんですよ!これ! 是非聴いてください! 0:30 0:49 1:08 のところです!


このアルバム全体の音が好きなんですが、特にドラムの音が好きなんです。ベタッベッタ!っと地面に張り付くようなスネアの音が良くて、まるで音が体に密着するかのような、そんな不思議な体感です。

音楽の中の「この一瞬」にこそ、真の魅力が隠されているんですね😎


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