スマホパニック!仕事中の魔の手から逃れろ!
仕事中に邪魔が入ることがある。その中で最も邪魔なのが電話。電話が多いと、それに多くの時間を費やしてしまい、本来やろうとしていたことができなくなる。
僕は営業職だけど、仕事の半分は事務処理。事務処理中に電話という邪魔が入るのが本当に嫌なんだ。
よくあるパターンは、お客さんから些細なことで電話がかかってくること。ほとんどが緊急じゃない内容で、「書類の日付の書き方が分からない」とか「どこに署名すればいいか分からない」とか、笑える質問もある(笑)。また、相談や調べ事の依頼も時間が奪われる。
電話自体は数分で終わることもあるけど、その後に調べ事が必要になると、時間がかかってしまう。30分以上、場合によっては1時間以上も時間を費やすこともある。その結果、本来やろうとしていた仕事が後回しになりストレスを感じる。
以前、僕が仕事に追われていた時は、昼間はお客さんからの電話対応で忙しくて、本来やりたい仕事ができなくて、残業時間にそれを取り組むこともよくあった。昼間は電話対応、そして野暮用、夕方から本来の業務に取り組むという、まるでダブルワークみたいな日々だった(笑)。
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それを回避するために、僕がたまにやるのが、自分のスマホの電源を切ること。2時間ほど電源を切ると、その時間を事務処理や「やらなければならないこと」に集中することがでる。2時間切るのは長いかもしれないけど、それによって作業が効率的に進むから必要なことなんだよね。
後でスマホの電源を入れて、留守番電話サービスのメッセージを確認し、必要な場合は相手に電話する。相手にしてみれば、僕のスマホにつながらなくても「たかが2時間」なので問題はない。僕はこれを試してきたけど、今までに先方から怒られたことは一度もない。
スマホの電源をつけっぱなしで、マナーモードやサイレントモードにしておく方法もあるけど、マナーモードだと電話がかかってきたことに気づくし、サイレントモードでもたまたまスマホを見て、着信を確認すると気になってしまう。だったら完全に電源を切っておく方が精神的にも良い。
「2時間は自分の時間」と思えば、気持ちも楽になる。そして、仕事に集中することができる😉