休職期間中の過ごし方〜心がけていること編〜

2022年6月7日 12:31

こんにちは、SKです。

休職して約2ヶ月が経ちました。そこで、今回は休職期間中の過ごし方で心がけていることを紹介します。これらを少しずつ心がけることで、だいぶ過ごしやすくなりました。

まず1つ目は無理をしないことです。休んでいると時間があるため、あれもやりたい、これもやりたいとなる時があります。しかし、その勢いのままやってしまうと確実に疲れるので、自分ではちょっと物足りないかな〜くらいで止めることで無理をしないことを心がけていました。

これは結構重要だと思っています。休職してからずっとその日の予定はあまり立てずに、「その時やりたいと思ったことをしよう」と過ごしていました。何をしていたのかは別記事で紹介します。

その時やりたいと思ったことをすることで、自分の心に正直になれるためストレスも溜まりづらくなりました。

休む上で何もしない時間を作るのは重要だと思いました。今まで暇な時間が嫌いで何かしていないと落ち着かない状態でした。しかし、ずっと動き続けていると、休職しているのに休んでいる感じがしません。そこで、休むために「好きな音楽をかけて、お香を焚いてぼーっとする」ことを定期的にしていました。

特に、自分が好きな香りで包まれていると落ち着つきます。お香の白檀はリラックス効果もあるため、オススメです。

休職していると、人に会いたくなかったり1人で外に出るのが怖くて引きこもりがちです。私は1人で外に出るのが怖く、散歩すらも行けませんでした。なんとなく周りから見られているというか、恐怖感がありました。

そのため、1人では出ずに家族や友人と外に出るようにしていました。家族で外に出るときは、自然の多い場所（公園やバラ園など）やドライブなどでなるべく人が少なくて落ち着く場所に行くことを心がけていました。

土日よりも平日のお昼前は人が少ないのでオススメです。

今まで一人暮らしで誰とも話さない日が多かった私にとって実家に帰ってきてからは自分が今感じてることや思っていることなどを話すようにしていました。ただ、話す相手を間違えると余計に精神が削られてしまうため、病気に対して理解がある人と話すことを意識していました。

私の場合は、主に母や友人、部活で仲の良かった先輩などでした。なかには、家族が理解してくれず悩んでいる方もいらっしゃると思います。その場合は、友人や恋人、心理カウンセラーの方など自分の話を聞いてくれる人に話すのがオススメです。

人と話すと精神的に楽になることも多く、自分の状況が理解しやすいです。

休職すると、家に引きこもり運動不足になるため夜の寝つきが悪くなります。仮に運動していても私は、寝付くのに2時間ほどかかったりもします。

そんなときは無理に寝ようとせずに布団から出て読書をしていました。無理やり寝ようとすると余計にしんどいし疲れるからです。「眠たくなるまで起きておこう。別にオールしてもいいや」みたいな気持ちでいると、どこかで眠気がきて眠れるようになります。

よく病院に行くと規則正しい生活をするように言われますが、それが出来たら苦労しない！って思います（笑）特に最初のうちは脳と身体を休める必要があるため、眠くなったら寝て長時間寝てもいいかなと思います。

休職していると、

など仕事関連で悩んだり、将来のことを考えてしまうことがあると思います。私も考えてしまう瞬間はありました。しかし、完全復活していない状態で将来のことを考えてもあまり良い答えは出ずにむしろ悲観的になってしまうことが多いかったです。

そのため、

と思い、将来のことは一旦置いておいてまずは休む、回復させることを意識していました。

人と比べないのって結構難しいですよね…。私もつい人と比べてしまうタイプなのでよくわかります。休職していると、周りはちゃんと働いている、働けているのになんで自分は働けないんだろう…。と思うこともありました。

しかし、人と比べても何も変わらないどころか自分で自分の首を絞めているのと変わらないため、「自分はどうしたいか」を意識するようにしました。

いかがだったでしょうか。休職期間中の過ごし方〜心がけていること編〜でした。この記事を書いてる今も休職中です。初期に比べると少しずつ回復してきている感じはあるので、焦らず自分のペースで治していこうと思います。

次回は、休職期間中の過ごし方〜何してた編〜です。主にどんなことをして過ごしていたかを書いていきます。

それでは、また次回。

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