けろけろ

私は民放が嫌いだ。時間を無駄にしたくない。

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最近の記事

Go Toキャンペーンにお金払えるほど、僕お金ないんですけど。どうしたらいいですか?

    • クリティカルシンキングのできない大人たち  (テレビが産んだ弊害)

      これは前々回の記事、「テレビの命日」に関連することだと思う。 テーマは「クリティカルシンキング(Critical thinking)」だ。要は「物事を批判的・客観的に捉える」ことだ。 またいくつか例を出してみよう。 私は野球中継をよく見るのだが、日本テレビ(地上波)でのジャイアンツ戦の放送がごく稀にある。(近年は野球中継の大体がBS放送またはCSでやることが多い) そして今年に入ってから、中継内で謎の企画(?)が始まった。画面上に複数の解説者が映し出されて、この後の試

      • 今年も胸糞悪い偽善番組「24時間テレビ」が始まったようで。出演者には金を出すくせにNPO法人やボランティア団体には直接金を出さないって、ど畜生じゃない?(詳しく言えば、「視聴者からの募金しか渡さない」かもね)

        • 朝ドラビジネス NHKの商魂

          何かと世間の評判を集めやすいテレビ番組の一つ。「NHKの朝ドラ」についてだ。 NHK総合では平日と土曜朝8時から8時15分までの間は「連続テレビ小説」と題したドラマ(朝ドラ)が放送されている。 ドラマの題材は「完全オリジナルの架空の人物」から「実在した人物」を取り上げており、今年度前半は作曲家「古関裕而」氏の生涯をテーマにした「エール」が放送されている。 ここでは詳しいドラマ内容には触れないでおく。 今回注目したのは「実在の人物がドラマの題材なるまで」の過程だ。 h

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          あなたはそれでも「YouTube視聴が趣味」って言えますか?

          YouTuberたちの「目立ちたい」が為の犯罪が後を絶たない。 上記の事件は駅構内のトイレで猥褻なビデオの音声を大音量で流した容疑でYouTuberら二人が送検されたというニュースだ。 それ以前にも「会計前の商品を無断で食べる」行為をしてYoutuberが逮捕されたことが報道されたことを覚えている人も多いだろう。 上記の記事では他にも「スクランブル交差点で寝転んで送検」、さらに悪質なものには動物虐待を撮影した者もいたというから呆れたものだ。 YouTube上で「動画再

          あなたはそれでも「YouTube視聴が趣味」って言えますか?

          日テレの地デジでの野球中継の副音声、正直言って邪魔。野球関係ない芸人喋らせて何が面白いんだか。

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          テレビの命日(後編)

          前編ではテレビ離れについて記述したが、今回は「テレビ番組と広告・消費行動」についてだ。 民放では当然、CMがある。民放がそのCMで収入を得ていることを知っている人は多いだろう。 実はCM以外に、テレビ番組本編の中でもしっかりビジネスが成り立っているのだ。 例えば、日本テレビの朝のバラエティ番組「ZIP!」をよく見てみるとわかる。(私が見ているのではなく家族が見たいから仕方なくつけている) 6時30分からの流れは、約5分間はニュースの報道をした後、芸能関係のニュース「シ

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          さよならぼくたちのGoogle ー広告乞食への陥落ー

          まず始めに、私はグーグルが嫌いだ。米国に拠点を置くGoogleは日々私たちに多くのサービスを提供している。 Googleを通じた「検索サービス」、行きたい場所を教えてくれる地図「Google MAP」、そして動画共有サイト「YouTube」だ。もはやグーグル社は私たちの生活になくてはならないものとなっている。 しかし私は、そんなITサービス最大手のグーグルの成長はこれ以上ないと思っている。 その理由はグーグル社の提供する「広告たち」にあった。 Googleのサービス「

          さよならぼくたちのGoogle ー広告乞食への陥落ー

          Twitter上の危険 こんなユーザーに注意!!

          今回はTwitterについてだ。 僕もTwitterを使っており、使用歴は約2年。 Twitterでは音楽、写真、動画、スポーツ、アニメなど様々なコンテンツが楽しめる場所だと思う。同じ趣味の人同士でリプライ(投稿に対する返信)をし合ったり、コンテンツをシェアしたりと、趣味仲間との交流も楽しめることも醍醐味である。 しかし、そんな楽しい場である一方、気をつけなければならない悪質なユーザーも残念ながらいるのも事実だ。 今回はそんな悪質なユーザーを見ていこう。 1.趣味仲

          Twitter上の危険 こんなユーザーに注意!!

          テレビの命日(前編)

          昨今、テレビCMを観ていると、インターネットを利用した定額動画配信サービスのCMをよく見るのではないか。 Netflix(ネットフリックス)、Hulu(フールー)、Amazonプライムなどの事業者だ。これらのサービスでは、最新の映画やアニメ、ドラマから往年の名作はもちろんのこと、その事業者独自のオリジナルコンテンツとしてのドラマ・映画が見られる。 ここでよく考えてみてほしい。民放でこのような「動画配信サービスのCMを流すこと」は今までは考えられなかった。 なぜなら、この

          テレビの命日(前編)

          意外と知らない日本における海賊版・コピー商品  ー(株)ピクシブにおける例をもとにー

          時間が空いてしまったこと、どうかお許しください。 今回の話題は「コピー商品・海賊版・二次創作の有償販売」だ。 コピー品・海賊版商品をテレビで見たことがある人は多いだろう。 主にアジアの途上国の市場や問屋では高級ブランドのバッグ、服、スニーカーをはじめ、有名メーカーの家電や電話、さらにはおもちゃに至るまで、コピー品・海賊版商品を扱っている。(下記サイト参照) 「それは海外の話であって、日本は違うよ」なんて思っている人もいるが、残念ながら、日本でも起きていることなのだ。

          意外と知らない日本における海賊版・コピー商品  ー(株)ピクシブにおける例をもとにー

          なんでこう日本人って買いだめしたがるんだ?

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          東京オリンピックなんてやってる場合か?(呑気な日本人たち)

          今回のテーマは2020年の東京オリンピックだ。 簡潔に述べると、「何がオリンピックだ。ふざけてんのか」と僕は言いたい。 3月20日に聖火がギリシャから宮城県に到着したことはニュースで見た人も多いだろう。 NHKのニュース内のVTRには宮城で2011年の東日本大震災で被災したと思われる高齢女性が感激しつつ、インタビューに応じていたのも個人的には印象的だった。 当然聖火を見ようと地元の人々、さらには熱心なオリンピックマニア(?)が宮城県内での聖火セレモニーの類に群がった。

          東京オリンピックなんてやってる場合か?(呑気な日本人たち)

          「一味違う」を美とする若者ネット文化

          今回はニコニコ動画などの動画共有サイトから見る「インターネット・ミーム」についてだ。 読者の中でニコニコ動画(以下ニコ動)やYouTubeをよく見る、見ていた人はいるだろうか。僕もしばしば見ている一人だ。 それらのサイトには様々なジャンルの動画が日々アップロードされている。ニコ動で言えば投稿者がカラオケを歌った動画、「〜を歌ってみた」や合成音声で歌わせた「ボーカロイド」、PCゲームのプレイ画面を録画し、実況・解説を加えた「ゲーム実況」、そして特定の商品の感想を言う、「レビ

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          日本人の「常識レベル」とは?(トイレットペーパー買占め事件から)

          今回はニュースでも話題になっていたコロナウイルス関連の「トイレットペーパー買占め騒動」だ。 スーパーマーケットやドラッグストアなどからトイレットペーパーが無くなった今回の騒動。未だ品薄の地域・店もあるだろう。 一体なぜこんなことが起きたのだろうか? それは、日本人の間違った「一般常識」に起因している。 そもそもトイレットペーパーの国産比率は「ほぼ100%」である。(下記サイト参照) それなのになぜ「トイレットペーパーは中国からの輸入品が多い!」と思った人間がいるのだ

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          漫画喫茶なんかより「文庫本喫茶」を漫画喫茶の数と同じくらい作ってほしいものだ。

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