肩書上はスラッシャーとなりました。
「スラッシャー」とは、複数の肩書を持つ人たちのこと。プロフィールなどで職業を記載する際に「モデル/プログラマー」「税理士/ライター」などと、複数の肩書を「/(スラッシュ)」で区切ることから、一つの分野にとどまらず幅広く活躍する人のことをスラッシャーと呼ぶようになりました。
(人事労務用語辞典より)
…今はまだ肩書だけですが( ̄▽ ̄;)。
入社して2ヶ月半ほどが経ちました。
もっとも、会社自体もスタートしてから3ヶ月半程度なのですが、ようやくWebページ用のサーバーの目途が立ち、ロゴも決まり、会社のURLも掲載可能になったので、新しい名刺が完成しようとしています。
…遅い、という感想を抱くでしょうが、そこはちょっとスルーでお願いします(笑)。
言い訳ですが、他の作業の合間にインフラ整備していたら、すっかり作業が遅れてしまって、他の会社に赴くたびに名刺の代わりに名札をかざしていました。
…新たに会社を立ち上げようとされている方は、このあたり、気をつけてくださいね(;^ω^)。
ということで、今回は「スラッシャーになりました」という内容で進めていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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肩書は役割
本来の肩書というのは、社内での役割を社外の方に対しても理解していただけるよう、各人に割り当てられた、その人の社会的な立場を意味するものだと思います。
…なのですが、私の社内での役割は、肩書だけで表現すると「アドバイザー/プランナー/主任/サブリーダー」となります。
ぜんっぜん伝わらないですよね⁉(笑)。
小さな会社あるあるなのですが、人件費という初期投資額を減らすには、各作業を兼任できる人材が求められます。
要するにジェネラリストです。
私は、あまり自覚はなかったのですが、どうも汎用的な部類の人材らしく、もともと兼任者としてお誘いを受けていました。
以前、記事にしたことがあるのですが、私の周りには優秀な方しかいないので、自己評価はものすごく低かったのです。
こうして書いていても、全文消去したい気持ちと格闘している状態です(笑)。
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自分のコトを書くのって苦手…
さきほどの肩書だけ、整理しますね。
「アドバイザー=コンサルティング事業部門」
「プランナー=ファイナンシャルプランナー」
「主任=ネット環境整備部門」
「サブリーダー=福祉事業部門」
…ちなみにですが、4月までは工場で作業着を着てモノづくりしていました( ̄▽ ̄;)。
本当に「事実は小説より奇なり」だと思っています。
学び続けることで、さまざまなチャンスが巡ってくるものです。
だからこそ、noteでも、伝えたい想いが溢れんばかりにあるのですが、そこはまあ、人によっては要らぬお節介かもしれませんね(;^_^A。
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今回伝えたかったコト
一般的に、一つの専門的な知識・技能を磨き、より専門性を深める中で、第二の専門分野に足を踏み入れることが、スラッシャーとして正規のルートだと思っています。
広く浅くでは、ビジネスとして成立しないので、至極真っ当な進み方です。
ですが、王道だけが唯一の道ではないと、私は考えています。
異端だからこそ進める抜け道も、きっとあると思うのです。
少し前に話題となった上記の書籍でも、似たような示唆をしています。
私は、まだ成功者には程遠い人間ですが、多くの失敗や挫折から、自分だけの道を模索し続け、少しづつですがカタチが出来つつあります。
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成功者から学ぶことは非常に多いです。
しかし、成功者と同じルートを進むことが、あなたの成功を保証するものではないのです。
学ぶこと、気づくこと、諦めないこと、誠実であること…。
どんな道を進んでも、人の道さえ外さなければ、きっとあなただけの道があるはずです。
もしかしたら、すでにその道はあなたが踏みしめることで出来た、あなただけの道かもしれません。
後戻りは出来ませんが、立ち止まり、振り返る時間くらいは、作ってみてはいかがでしょうか?
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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