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新たな資格を取得してきました。

今回はストレートなタイトル、ストレートな内容でお届けしたいと思います。

先日「防火防災管理者講習」を受講してきました。

2日間の講習で二つの資格が取れるという、お得な国家資格です。

しかし、講習のみで取れるにも関わらず、会社ではそれなりに重宝されちゃう資格なので、少しご紹介したいと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

非常口・エスケープ・非難・アイコン・建物

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ぶっちゃけ、出典引用が一番伝わると思うので、それぞれの資格について見てみましょう。

防火管理者(ぼうかかんりしゃ)は消防法に定める国家資格(業務独占)であり、その資格を有する者のうち防火対象物において防火上必要な業務を適切に遂行でき、従業員を管理・監督・統括できる地位にある者で、防火対象物の管理権原者から選任されて、その防火対象物の防火上の管理・予防・消防活動を行なう者を言う。防火に関する知識・技能に内包されるものとして、危険物、地震、津波、火山等に関する知識も求められる。
(Wikipediaより)
防災管理者(ぼうさいかんりしゃ)は、消防法に基づき建築物等の所有者又は管理者の選任を受けて、避難訓練の実施その他火災以外の災害による被害の軽減のための活動の計画または実施等の責務を負う者である。
(Wikipediaより)

講習の内容が重複している部分が多いため、2日間で二つの資格を取得できるのですが、「防火=火災」「防災=地震・テロ」についての資格と捉えるのが分かりやすいと思われます。

もともとは3日間の講習だったのですが、民主党政権時代に「3日は長いから2日にしなさい」と業務仕分けされたという裏話もあったりします。

人々・講義・セミナー・講習・プレゼンテーション・勉強・受講・集団

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「講習だけの資格なんて、誰でも取れるし楽じゃね⁉」と思ったあなた‼

2日間の座学って思った以上に疲れるし、睡魔との闘いでもあります(おいっw)。

そして何より、資格取得後に行うであろう消防計画や消防本部への届け出は、それなりに煩雑です。

防火防災に関する知識を修得しつつ、書類作成の仕様について学ぶので、かなりのボリュームだと個人的には感じました。

ただ、防災知識は日常でも十分に活用できますし、もしもの時を想定するというのは、ビジネスにおいてのリスクヘッジと通ずるものがありますから、考え方や捉え方という思考拡張のメリットもあるでしょう。

このように、どの資格にも言えることですが、使い方を拡張して捉えることは、資格に頼らないキャリア形成には必要だと思います。

ぜひ、興味がある方は取得してみてはいかがでしょうか?

イラスト・免許証・登録証・IDカード

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ということで、今回はサクッと終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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