#読書感想文 No.9

皆さんは職場でプレゼン資料を作りますか?

私の職場では作りません(笑)。ですが、「そのうちどこかで使う機会もあるだろう」と、書籍などを参考に作成中です。世間的には、PowerPointやkeynoteなどを利用する職種も増えているのではないでしょうか。

その影響もあってか、資料作成の本も増えてきましたが、今回紹介する本は、かなりシンプルな内容です。スライド作成に特化しているので、あれもこれもといった感じはありません。ページ数も少なめです。

私が現在通っている通信制大学では、著者の前田鎌利先生がプレゼンテーションの講義を担当しており、初心者の私でも安心して資料作成に取り組めました。身をもって体験した上でのおススメです。

「必要なスキルかもしれないけど、すぐ使うわけじゃないし」とか「とりあえず、根拠はないけど出来そう」とか思っている方には、合ってる気がします。なぜなら、難しくもなければ、複雑でもないから。

意外と「簡単!」という割にポイントが50個くらいあったり、「シンプルなスライド!」という割に説明文が長くてを見てるうちに疲れてしまう資料作成の本が多い…ように個人的に感じます。

ただし、この本に向いていない人もいます。それは、社内等で資料作成の雛型が存在する場合です。

先輩や上司からの指導の下、スライドに詰め込む情報量やフォントに至るまで、既に作業が確立している状態で、いきなり作成方法は変えられないですよね。

そういった方は、あくまで「こんな資料もあるんだ」と、参考程度にしてください。やはり、会社の風土なども大事ですから、闇雲に「今日からこの資料作成方法で行く!」など波風立てることはないと思います。

今は、職場以外にもYouTube配信主催セミナーでの講演など、使う機会も増えてきているので、そちらで試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私も密かにYouTubeチャンネルを開設しているのですが、そちらではPowerPointで資料作成しています。もっとも、まだまだ人前に出せるレベルではないので、大学内のみの限定配信です。このnoteでの投稿に慣れたら、YouTube配信もしていきたいと思います。

それでは、今回の投稿は以上です。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集