クリエーターって何だろう?
最初に、インスタグラム公式の定義と意味合いが違うため、本稿では「クリエイター」ではなく「クリエーター」という表記で統一して、記事を進めていきます。
ササっとググってみて、一番しっくりきたのが、「自分の持っている力をアウトプットして、それを仕事にできるプロ」という文言でした。
「プロ」ということは「自称クリエーターはクリエーターではない」ということになってしまいますが、ここの線引きはとても難しいですよね(;'∀')。
「プロ=対価として、お金をいただく」とすると、どんなに創作物が素晴らしくても、対価を受け取らない人は「趣味の人」でしかないということになります。
一方、「プロ=自分の仕事に誇りと責任を持つ」とすると、どうなるでしょう?
対価を得ても、誇りや責任を果たしたと言えない人は「プロではない人」になってしまいます。
…なんだか禅問答みたいですね( ̄▽ ̄;)。
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noteで投稿されている皆さんは、全員が「クリエーター」だと言えると思います。
極論ですが、「アウトプットしない人」は「クリエーター」にはなれないと思っています(*'ω'*)。
それを踏まえて私事ですが、現在「noteの投稿」の他に「動画編集」と、始めたばかりですが「音楽制作」をアウトプットしています。
「動画編集」は、さらに「撮影した動画の編集」と「素材を組み合わせて映像作品を創る」という2種類に分類できます。
それぞれに、自己の責任をもって臨んでいる私は「クリエーター」なのでしょうか?
答えは「NO」です。
「クリエーター」の要素として、目には見えませんが、「本人の意思」も必要と言えそうです。
私にとって、「責任=対価に見合うもの」なので、話を混乱させてしまいますが、私が「クリエーター」を名乗るには「対価」が必須なのです。
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noteには、「有料記事」や「サポート」という「対価」を発生させる仕組みがデフォルトで実装されています。
個人的な意見ですが、「自分の能力」の「価格設定」って、ものすごく難しい行為だと思っています。
「価値と価格のバランス」、これは個人事業やフリーランスを目指す方にとっては、避けては通れない道ですよね。
正直、今の私は「相手に額を決めてもらう」のが一番楽だと思っています。
何と言いますか、「儲けたい」という感覚より「役に立てればいい」と思ってしまうからです。
「それならボランティアでいいじゃないか(・ω・)。」
価格設定から逃げるということは、こういうことなんだと思います。
結局のところ、「価格を決める」という行為にも「誇りと責任」が必要なワケなんです。
だから、現状から変われない。
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「賽を振れ」
私に最も必要なモノは、コレなんだと思います。
分かっていてやらないというのは、停滞ではなく退化なのかもしれません。
…あ、気づきました?(=゚ω゚)ノ
「対価」を求めることに躊躇うことは「退化」である。
一歩、進むことにします。
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ということで、今回の投稿は以上です。