
#統計データ No.8
皆さんは、自分の住んでいる地域や生まれた場所に、どれくらい愛着があるでしょうか?
社会人になっても、ずっと地元(出生地)の方もいれば、さまざまな理由で頻繁に転居している方もいるでしょう。
ずっと地元だと、義務教育の頃からの友人がいたりするのでしょうか?そういった方は住んでいる地域に愛着があるかもしれませんね。
転居された方でも、いろんな土地を回ることで、各地の特性などを発見しながら、自分の好きな土地というのがあるかもしれません。
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私は、高等学校卒業後に、地元を離れ、今も住んでいる愛知県にやってきました。転職などの影響で、愛知県内で何度か転居をしています。
最初は、いわゆる「名古屋弁」と言われる強い語調の方言が好きではありませんでした。日常会話でもずっと怒られているような感覚でいました。
余談ですが、「方言」というのは、江戸(現在の東京)を中心に広がっていると言われています。
ですから、愛知ー東京間と同じくらいの距離にある宮城県の方言には、「名古屋弁」に近い表現があったりします。面白いですよね。
また、「方言」は強い語調のモノほど影響を与えやすい気がしています。
例えば、東京出身の方が関西圏に住むと関西弁になりますが、大阪出身の方が関東圏に住んでも関西弁のまま…なイメージなのですが、実際のところはどうなんでしょう?(;'∀')
…話を戻しますが、最初は抵抗があった「方言」も、時間が経つとともに気にならなくなり、今では私が「名古屋弁」を使っていたりします。
ちなみに、地元に帰ると、自然と「地元の方言」に戻ったりするのも、無意識のことですが、面白いな、と思います。
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さて「自分に縁のある土地」というのは、地元であったり、現在住んでいる土地以外にもあると思います。
旅行で訪れた土地や、友人が転居した先の土地などです。
観光地などへ出かけた後、TVで自分が訪れた場所でのロケ番組とかあると、当時の思い出とともに再び訪れているような気持ちになったりしませんか?
私は国内旅行が好きなのですが、訪れた場所のそれぞれに思い入れがあったりします。
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さて、今回の統計データは「総務省統計局」からの紹介です。
こちらは「統計ダッシュボード」と言って、収集した統計データを視覚的に分かりやすく表示してくれるWebサイトです。
ですから、統計が好きではなくても、数字が苦手でも、直感的に楽しめるようになっています。
冒頭に「土地に愛着はありますか?」と書きましたが、この「統計ダッシュボード」では、都道府県・市町村ごとに、人口動態をはじめ、様々な土地のデータを見ることが出来ます。
「自分の住んでいる場所って高齢者がどのくらいの割合なのだろう?」とか「私の地元ってマンションより持ち家の人が多かった気がするけど全国的に何位くらいの持ち家率なんだろう?」といった情報が集められています。
一度、気になるデータを覗いてみてはいかがでしょうか?
ということで、今回の投稿は以上です。