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満員電車で「何でなん?」と思うこと。
毎朝、6時台という早朝にもかかわらず、満員電車に揺られ、通学通勤される方、本当にお疲れ様です。
中には帰宅時刻にもラッシュに見舞われ、どうにかこうにか帰路につく人もいることでしょう。
そんな可哀想なヤツは、どこのどいつだ~い?(; ・`д・´)
…。
……。
( ゚Д゚)私だよっ‼(にしおかすみこ風)
…若い方には分からないネタでスイマセン(;^ω^)。
今回は、1ヶ月前より満員電車に乗ることとなった、満員電車ビギナーが感じる「何でなん?」と思うことについて書いてみようと思います。
何か一つでも共感いただけたら幸いですし、もし、実際にこれから書く行為をされている方がいましたら、ご意見を頂戴したいとも思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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満員状態をとやかく言う気はありません。
すでに密な状態であるにも関わらず、停車駅に止まるたびに上昇する人口密度…。
皆さん生活がありますし、時差出勤で時刻を早めた結果、満員となっている可能性だってあるでしょう。
そこは、止むを得ないです。
余談ですが…というか個人的な意見ですが、「このご時世に満員電車に揺られて出社とかありえない。うちの会社はブラックだ‼」と思っていらっしゃる方もいるでしょう。
もちろん、情勢を鑑み、それなりの対応を講じることは企業に課せられた使命でしょう。
では、全責任は企業に在るのか?
企業だって被害を被っています。
ですから、否定や非難だけでなく、解決策を一人ひとりが考えなければ、単純に国としての生産力は下がり続け、精神的にも経済的にも貧困になるだけです。
この苦しい状況を、どう捉えるのか?
ビジネスチャンスというのは「不」や「非」を探すことで見つかると言われています。
「無」や「未」から見つかれば破壊的イノベーションとなるでしょうが、そこに固執しては「不」や「非」という持続的イノベーションを見落としてしまいます。
今、生きづらいと感じているのなら、あなた自身が、どうすればいいのかを突き詰めることで、現実の捉え方も変わると私は思います。
…余談でしたm(__)m。
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何があっても動かない人
路線によっては、左右どちらかの扉だけ頻繁に開閉するところもあるでしょう。
そうなると、左右どちらかの扉の前だけが、異様に密となります。
満員電車を経験したことがある方には、ご理解いただけると思いますが、乗降車時に人と接触することで、どの程度、中に詰めなければならないのか感覚的に分かると思います。
満員電車とは、集団行動の際たるもので「言わずとも通じる」という事象を体験できる場でもあります。
一人ひとりが状況を把握し、適切に対処することで、全員が公平に不自由を享受することが、満員電車で求められるマナーだと個人的には思っています。
誰か一人がその不自由に抗うと、残りの人の不自由さが増します。
毎日数人は見かけるのですが、どんなに扉付近が詰まっていても動かない人がいます。
その人の前には、数人分のスペースがあるにもかかわらず、です。
動かないの…何でなん?(;´・ω・)
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何があっても座らない人
中長距離を電車通勤していると、座席に座っていた方が下車される場面もよく見かけます。
時には「椅子取りゲーム」さながらに、せめぎ合うシーンもありますが、逆に譲り合い過ぎて誰も座らないというレアケースもあります。
扉の前が詰まっていて、座席は空いている…。
座席前で立っている方は、ご自身のポリシーもあるかもしれませんし、「次の駅で降りるから…」と遠慮されているかもしれませんが、個人的には座席が空いた場合は、いったん座ることで、少しずつ人が動くので、座った方が良いのではないか?と思っています。
先日、ガタイの良いビジネスマンの方が、目の前の空いた座席に座らずに立っており、その後ろで座席を気にされている方が、しばらく座席のほうをチラチラと見るという状況がありました。
誰かが座っていれば諦めがつくけれど、誰も座らないのなら座りたい…。
満員電車とは、集団行動の際たるもので「言わずとも通じる」という事象を学ぶ場でもあります。
ビジネスでも「観察力」や「推測力」は必要だと思うのですが…。
座らないの…何でなん?(;´・ω・)
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マナーってホントに難しい…
単純に私が細かいだけなのかもしれませんが、他にも気になるケースは多々あります。
ですが、スマートフォンの扱いに関しては、皆さん気を遣われているように感じます。
私はバランス感覚がないので、手すりがないとどこかにスッ飛んでしまいますから、混雑時は何もせずに立っています。
どんな状況でもスマートフォンを操作できることは、私から見れば才能だと思っています。
ちょっとコツとかあれば聞いてみたいです(笑)。
…あ、最後にもう一つだけ気になっていることを書かせてください。
混雑時、奥から順番に詰めていく際、もっとも均等に乗客が不自由を享受できるのは、「ハニカム構造」だと思っています。
素人なりに思うのですが、電車の床にハニカム構造を模したデザインを施すことで、無意識的に満員時の乗客のパーソナルスペースを意識づけることとか不可能なんでしょうか?
※ざっくりこんなイメージ(笑)。
…デザインしてみて分かりましたが、これ無理ですね( ̄▽ ̄;)。
ボツ案ということで…m(__)m。
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ということで、最後グダグダになってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
満員電車のみならず、やむを得ず、密な空間にその身を置かなければならない場合は、十分に殺菌や消毒を心掛けるようにしましょうね。
今回の投稿は以上です。